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  4. ケース2878

商業施設のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した、盗撮(神奈川県迷惑行為防止条例違反)の事例。示談金30万円で被害者との示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。飲酒後、商業施設のエスカレーターにおいて、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで撮影しようとしました。その場で被害者本人に気づかれて店員を呼ばれ、駆けつけた警察官によって警察署へ任意同行されました。取調べを受け、携帯電話を押収されたものの、その日は逮捕されずに帰宅しました。警察からは後日改めて連絡が行くと言われました。取調べの際、他にも余罪があったにもかかわらず、怖くなって初めてだと嘘をついてしまいました。被害者への謝罪をどうすればよいか、また余罪について虚偽の申告をしたことを含め、今後の手続きに大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は被害者への謝罪と不起訴処分の獲得を強く希望していました。受任後、弁護士は速やかに被害者の父親と示談交渉を開始しました。当初、被害者側は示談を拒否する姿勢でしたが、弁護士は諦めずに交渉を続けました。「まずはお話だけでも聞いていただきたい」「お会いするのが難しければ謝罪文だけでもお送りさせてほしい」などと粘り強く説得を試みました。また、依頼者本人による謝罪文はもちろんのこと、同居している妹様にも謝罪文を作成してもらい送付するなど、依頼者の反省と更生の環境が整っていることを伝えました。こうした弁護士の粘り強い交渉と工夫が功を奏し、示談締結に至りました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が時間をかけて粘り強く交渉を続けた結果、最終的に示談金30万円で被害者との示談が成立し、宥恕(ゆうじょ)付きの示談書を取り交わすことができました。事件直後は被害感情が強かったものの、約2〜3ヶ月かけて丁寧に交渉を進めたことで、最終的な合意に至りました。この示談成立という結果を検察官に報告し、依頼者が深く反省していることを主張した結果、本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科がつくことを回避し、会社に事件を知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

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依頼者は20代の男性です。ある日の昼過ぎ、駅のエスカレーターで、前にいた女性の後ろに乗り、棒の先に付けたカメラを使ってスカートの中を盗撮しました。エスカレーターを降りたところで警察官に声をかけられ、その場で犯行を認めました。交番へ任意同行し、カメラの映像を確認されるなどの取り調べを受けました。過去にも2、3回同様の行為に及んだことがあると正直に話しました。後日、現場検証にも協力しましたが、警察からは「検察庁に送致するので連絡を待つように」と言われたきり、しばらく連絡がない状態でした。依頼者は、今後の刑事手続きの流れや最終的な処分について強い不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員の男性です。仕事からの帰宅途中、乗車していた電車内において、隣の席に座っていた20代くらいの女性が立ち上がった際、そのスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。撮影自体はできなかったものの、その場で女性本人と、近くにいた別の乗客に見つかりました。その後、警察署で事情聴取を受け、スマートフォンは押収されましたが、逮捕されることなく在宅事件として扱われることになりました。後日、再度出頭するよう指示された依頼者は、前科前歴がなく、今後の刑事手続きや最終的な処分に強い不安を感じ、当事務所に相談。示談交渉を含めた弁護活動を正式に依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、書店で10代の女性の後方から、スマートフォンをスカート内に差し向けて盗撮を行いました。その様子を店の防犯カメラで見ていた店員に声をかけられ、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。逮捕から約2時間後に釈放されましたが、スマートフォンは押収され、中には過去の盗撮画像が50~60点ほど残っていました。後日、警察から呼び出しがあることを伝えられ、今後の処分や取り調べ対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円