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  4. ケース3454

駅のエスカレーターで女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した、迷惑防止条例違反(盗撮)の事例。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社役員の男性です。駅のエスカレーターで、前にいた女性のスカートの中を盗撮したとして、迷惑防止条例違反の容疑をかけられました。被害者の同行者に声をかけられ、その場から走り去ろうとしましたが周囲の人に取り押さえられ、警察署へ任意同行されました。その際、携帯電話も押収されています。警察に連行された後、ご本人の仕事関係者から、今後の見通しや対応について相談がありました。相談時点では本人は容疑を否認していましたが、弁護士の受任後、最終的には容疑を認める方針で弁護活動を進めることになりました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご本人が容疑を認めたため、弁護活動の焦点は被害者との示談交渉に移りました。不起訴処分を獲得し、前科がつくことを回避するためには、被害者の許し(宥恕)を得ることが不可欠だからです。担当弁護士は速やかに被害者と連絡を取り、謝罪の意を伝えるとともに示談交渉を開始しました。交渉の過程で、弁護士は被害者と共通の話題で話すなどして、円滑なコミュニケーションを図り、良好な関係を築くことに努めました。これは、後の検察官による示談確認の電話においても、被害者が加害者を許す気持ちを率直に伝えてもらえるよう促す効果も期待できる重要な活動でした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の交渉の結果、最終的に示談金50万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立が検察官に高く評価され、ご依頼者は不起訴処分となりました。これにより、前科がつくことなく事件は解決しました。本件では、弁護士が被害者と丁寧なコミュニケーションを重ねた結果、示談交渉が円滑に進み、極めて円満な形で解決に至りました。会社役員という立場上、前科がつくことによる社会的影響を非常に心配されていましたが、無事に社会生活への影響を回避することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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