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飲食店内で女性のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部・庄司友哉弁護士が担当した、愛知県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事件です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、警察が検察に送致することなく事件は終結しました。

事件の概要

依頼者は60代の男性です。定年後に再雇用されていましたが、勤務先の休憩時間、商業施設内の飲食店で女子学生のスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。後日、被害届を受けて警察が勤務先を訪れ、任意で事情聴取を受け、スマートフォンを没収されました。この件で職場を解雇され、警察からは後日呼び出すと伝えられたため、今後の刑事手続きや示談交渉について不安を感じ、当事務所に相談されました。

罪名

愛知県迷惑行為防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は今後の刑事手続きに強い不安を抱いていました。弁護士は受任後、すぐに警察署へ弁護人選任届を提出し、捜査状況の把握に努めました。同時に、警察を通じて被害者側への示談申入れを行いました。被害者が未成年であったため、その親権者である父親と交渉を開始しました。盗撮事件では、早期の示談成立が刑事処分を軽くする上で非常に重要です。本件のように、捜査段階で示談が成立すれば、検察庁に事件が送致されずに手続きが終了する(微罪処分)可能性も生まれます。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者の父親と粘り強く交渉した結果、示談金30万円で示談が成立し、加害者を許すという宥恕文言の入った示談書を取り交わすことができました。この示談書を警察に提出したところ、警察は事件を検察庁に送致せずに手続きを終了させる「送致見送り」という判断をしました。その結果、依頼者に前科が付くことはなく、刑事事件として扱われることはありませんでした。受任から約2か月で依頼者は刑事罰を受けることなく、事件が終了しました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

駅のエスカレーターで盗撮し、3度目の検挙で起訴された事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は40代で、子どもの発達を支援する施設に勤務する男性です。過去に2度、盗撮で罰金刑を受けた前科がありました。本件当日、駅のエスカレーターで女子高校生のスカート内をスマートフォンで盗撮したところ、鉄道警察官に目撃されて声をかけられました。警察署で取調べを受け、スマートフォンは証拠品として押収されました。スマートフォン内には、以前に罰金刑を受けた後も繰り返していた数十回の盗撮データが残っていました。その後、在宅で捜査が進められ、起訴状が届いたため、少しでも刑を軽くしたいとの思いから弊所に相談されました。

弁護活動の結果懲役5か月 執行猶予3年

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eyecatch tousatsu locker

依頼者は20代の学生の方です。アルバイト先の男女兼用の更衣室に複数回にわたりスマートフォンを設置し、同僚の成人女性を盗撮しました。この行為が店と被害者の方に発覚し、被害届が警察に提出されました。依頼者はアルバイト先を退職した後、警察署から呼び出しを受けて取調べに応じ、犯行を認めていました。依頼者のご両親が、息子の就職活動への影響を心配し、前科が付くことを回避したいという強い希望を持って当事務所へ相談に来られ、即日依頼となりました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で小型カメラを使い女性のスカート内を盗撮した事件

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依頼者は40代の会社員の男性です。仕事帰りの電車内で、小型カメラを仕込んだ鞄を女性のスカート内に差し入れて盗撮を行いました。しかし、カメラにSDカードが入っていなかったため、実際には撮影されていませんでした。その場で被害者の女性に気づかれ、駅で電車から降ろされた後、通報で駆け付けた警察官によって警察署に連行され、逮捕されました。逮捕から2日後に釈放されましたが、小型カメラとスマートフォンは押収されました。スマートフォンには1年ほど前から始めたとされる50件以上の余罪データが残っていました。釈放後、警察からは後日連絡すると言われ、今後の手続きの流れや、怒っている様子の被害者との示談をどうすべきか不安に思い、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内の書店で女子高生のスカート内を盗撮した事例

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依頼者の息子である50代男性(学校関係者)が、駅構内の書店において、女子高校生のスカート内をスマートフォンで盗撮したとされる迷惑行為防止条例違反の事案です。書店店員に声をかけられたことで発覚し、警察による取調べを受けました。逮捕はされませんでしたが、スマートフォンが押収され、その中から複数件の余罪が確認されました。また、身分証明書を所持していなかったため警察から職場に連絡が入り、自宅待機を命じられていました。ご両親が、示談による解決と今後の対応について相談するため、当事務所にご連絡くださいました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内での迷惑行為と盗撮の余罪について自首し、不起訴となった事例

依頼者は40代の会社員男性です。電車内にて、酔って寝ている女性の胸を見るため衣服の首元を引っ張るという迷惑行為を行いました。被害者が気づいた様子だったため、警察沙汰になることを恐れました。さらに、約10か月前にスポーツ施設の女子更衣室に女装して侵入し、小型カメラを設置した盗撮の余罪がありました。この盗撮事件はすでに警察が捜査を開始していましたが、犯人は特定されていませんでした。依頼者は、電車内での件に加え、盗撮の余罪のことも懸念し、今後の対応について相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分