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  4. ケース3753

職場の更衣室にカメラを設置し同僚女性を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した盗撮の事例。被害者と示談金50万円で示談が成立し、被害届の提出を回避して事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。勤務先の更衣室にコンセント型の小型カメラを設置し、同僚である20代の女性が着替える姿を盗撮しました。犯行は複数回に及び、撮影した動画は自身のパソコンに移していました。ある日、被害者自身がカメラを発見して上司に報告したことで犯行が発覚。依頼者は上司に事実を認めましたが、カメラのメモリーカードは被害者が回収しました。その後、依頼者は会社から懲戒解雇を言い渡されました。警察に被害届を出されることによる刑事事件化を強く恐れた依頼者は、事件化前の解決を望み、当事務所へ相談に来られました。なお、依頼者には過去に痴漢による罰金前科がありました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、被害届が提出される前に示談が成立し、事件化を回避することでした。受任後、弁護士は直ちに活動を開始しました。依頼者は被害者の直接の連絡先を知らなかったため、まず窓口となっていた会社の元上司に連絡を取りました。しかし、被害者本人は依頼者側との直接の連絡を拒否している状況でした。そこで、被害者が弁護士に相談する意向であることを聞き、相手方の弁護士が決まり次第、当事務所へ連絡をいただくよう上司に依頼しました。後日、被害者の代理人弁護士から連絡があり、速やかに示談交渉を開始することができました。相手方弁護士も示談による解決に前向きであったため、交渉はスムーズに進みました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士間の交渉の結果、示談金50万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることができました。複数回にわたる盗撮行為であり、依頼者には過去に痴漢の前科があったため、慎重な対応が求められましたが、相手方弁護士との交渉により、妥当な金額での合意に至りました。この示談成立をもって被害届は提出されず、本件が刑事事件として扱われることはありませんでした。その結果、依頼者は逮捕や起訴を免れ、前科が付く事態を回避できました。受任から約2か月で、依頼者が最も望んでいた事件化の回避を実現しました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

商業施設で盗撮後自首し、事件化を回避した迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は40代の男性です。商業施設のエスカレーターなどで、ズボンのポケットに隠したスマートフォンを使い、不特定多数の女性に対して盗撮行為を行いました。ある日、施設内で盗撮行為をしていたところを一般市民に発見され、その場で追及されました。依頼者は土下座して謝罪し、撮影した動画データをその場で削除したため、警察に通報されることはありませんでした。しかし、後日被害届が出されて事件化するのではないかと不安になり、刑事処分や前科がつくことを回避したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。依頼者は長年にわたり盗撮行為を繰り返していたことへの反省と、この行為をやめたいという強い希望も持っていました。

弁護活動の結果事件化せず

勤務先の大学の女子トイレに侵入し盗撮した事例

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依頼者は30代の男性で、大学の講師として勤務していました。自身の勤務先である大学の女子トイレに小型カメラを設置して盗撮したとして、愛知県迷惑行為防止条例違反と建造物侵入の疑いで、事件から約1か月後に逮捕されました。逮捕の翌日には自宅の家宅捜索も行われています。逮捕の知らせを受け、当事者の親族から当事務所に相談があり、その後、当事者の妻が正式に依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅の女子トイレに盗撮目的で侵入した建造物侵入・盗撮の事例

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依頼者のご家族から、息子が逮捕されたとご相談がありました。ご本人(当事者)は20代の会社員の男性で、過去にも同様の事件で当事務所に依頼された経緯がありました。事件当日、男性は盗撮目的で駅の女子トイレに侵入し、小型カメラを設置しようとしたところを現行犯逮捕されました。逮捕後、警察の取り調べで、過去にも数回、同様の盗撮行為を行っていたことや、自宅にデータが残っていることなどを供述していました。身柄は勾留されてしまい、ご家族は早期の身柄解放を強く望んでおられました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

女子更衣室を盗撮した軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は50代の男性です。自身が経営する医院の女性更衣室に小型カメラを仕掛け、約半月の間、勤務する女性従業員2名の着替えの様子などを盗撮していました。カメラが従業員によって発見され、後日、被害者の代理人弁護士から内容証明郵便が送られてきました。書面には、1週間以内に回答がなければ警察に被害届を提出する旨が記載されていました。依頼者は、このことが外部に知られると医院の経営や自身の社会的信用に重大な影響が及ぶことを強く懸念し、示談による早期解決を希望して、奥様と共に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

駅のエスカレーターで盗撮し、余罪もあったが事件化を回避した事例

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依頼者は30代で資格・専門職を持つ男性です。駅のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性のスカート内をビデオカメラで盗撮したところ、その行為を目撃した第三者の男性に取り押さえられました。その後、駅事務室を経て警察署に任意同行され、事情聴取を受けました。その際、犯行に使用したビデオカメラは証拠品として押収され、指紋やDNAも採取されました。警察からは在宅のまま解放されたものの、後日連絡する旨を告げられました。押収されたビデオカメラには多数の余罪データも残っており、依頼者は逮捕や起訴、そして自身の資格への影響を強く懸念し、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず