1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2566

会社の同僚女性を押し、階段から転落させて怪我を負わせた傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・池宮昌也弁護士が担当した傷害事件の事例です。被害者と示談金40万円で示談が成立し、警察への送致を回避し、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の女性会社員。会社の忘年会後、駅付近で同僚女性と口論になりました。依頼者は、日頃から同僚の勤務態度に不満を募らせており、お酒の勢いもあってかっとなり、相手の肩の辺りを手ではたくように押してしまいました。そのはずみで、同僚は近くにあった階段から転落し、頭部に切り傷や打撲などの怪我を負いました。依頼者は階段の存在を認識していませんでした。後日、同僚が警察に被害届を提出し、依頼者は警察から出頭要請の連絡を受けました。今後の取り調べや刑事処分、前科が付く可能性に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は前科が付くことを回避したいと強く望んでおり、弁護活動の焦点は被害者との示談交渉となりました。受任後、弁護士は速やかに被害者との交渉を開始しました。当初、弁護士は30万円での示談を提示しましたが、被害者側は「死ぬかもしれないという思いをした」「頭部の怪我で毛が生えてこなくなった」と主張し、交渉は難航しました。また、被害者から未消化の有給休暇分の補償も要望されました。弁護士は依頼者と協議の上、示談金の増額を決定し、粘り強く交渉を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、最終的に示談金40万円(有給休暇の補償分を含む)で示談が成立しました。示談書には、被害者が依頼者を許し(宥恕)、被害届を取り下げる旨の条項も盛り込みました。この示談書を警察署に提出したところ、事件を検察庁に送致することなく終了するとの連絡がありました。これにより、依頼者は刑事事件化を免れ、前科が付くことなく事件を解決することができました。仕事や日常生活への影響を最小限に抑えられた事例です。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

妻に暴力をふるい怪我をさせたDV(傷害)の事例

eyecatch dv

依頼者は60代の男性です。妻に暴力をふるい怪我をさせたとして、傷害の容疑で逮捕・勾留されました。相談者は、依頼者のご両親でした。ある日、息子の妻側の弁護士から「息子が妻を殴った件で逮捕された」と連絡を受けましたが、事件の経緯が全くわからず、どうすればよいか途方に暮れていました。ご両親は知人の紹介で当事務所を知り、息子を助けてほしいとご相談に来られました。ご両親はご高齢で、体調にも不安を抱えておられたため、弁護士が速やかに対応する必要がありました。弁護士はまず、詳しい事情を聴くため、依頼者が留置されている警察署へ接見に向かいました。

弁護活動の結果不起訴処分

酔って工事現場に侵入し監督に暴行を加えた傷害事件の事例

依頼者は40代の会社員の方でした。酔って夜間工事中の建設現場に侵入し、工事監督の方に暴力を振るい、首付近に打撲を負わせるという傷害事件を起こしました。依頼者は事件当時、泥酔していて記憶が曖昧な状態でした。事件当日、警察署で事情聴取を受けましたが逮捕はされず、その日のうちに帰宅しました。後日、警察と検察から呼び出しを受けて調書を作成され、その際に検察官から、被害者から診断書が提出されたため罪名が傷害になったこと、弁護士を付けるなら処分を待つ旨を伝えられました。依頼者は刑事処分を軽くするため、当事務所に相談し、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

無断駐車を注意され暴行した傷害と覚せい剤使用の事案

依頼者は30代の男性です。同棲相手の彼女が住むマンションの駐車場に無断で駐車していたところ、管理会社の男性社員から注意を受けました。これに激高した依頼者は、男性社員の顔や胸を殴るなどの暴行を加え、全治約2週間の傷害を負わせました。駆けつけた警察官に傷害の現行犯で逮捕されましたが、その際、腕に多数の注射痕があったことから尿検査を実施。覚せい剤の陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反の容疑でも逮捕されました。息子の逮捕を知ったご両親が、勾留されて面会もできない状況を憂慮し、当事務所に電話で相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

泥酔して通行人3名と警察官に暴行した傷害・公務執行妨害の事例

依頼者の息子である20代の会社員が、会社の同僚らとの飲み会の後、泥酔して路上で通行人複数名に暴行を加えて怪我を負わせました。さらに、通報で駆け付けた警察官にも取り調べ中に暴行したため、傷害と公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親は、今後の身柄拘束の見通しや被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。相談当日は勾留請求がされる見込みで、早期の身柄解放が強く望まれる状況でした。

弁護活動の結果不起訴処分

あおり運転を注意した相手と喧嘩になり、傷害罪で逮捕された事例

依頼者は30代の男性。自動車で走行中、後方の車両にあおられていると感じ、注意しようと停車しました。後続車の運転手と口論になり、相手から先に顔を殴られたため抵抗しました。その際、相手の顔を複数回殴り、鼻を骨折する傷害を負わせてしまいました。目撃者の通報により警察官が臨場し、傷害の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご家族が、今後の手続きや身柄解放について不安に思い、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分