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  4. ケース2669

駅構内の書店で女子高生のスカート内を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が受任した、迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事例です。被害者との示談は不成立でしたが、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者の息子である50代男性(学校関係者)が、駅構内の書店において、女子高校生のスカート内をスマートフォンで盗撮したとされる迷惑行為防止条例違反の事案です。書店店員に声をかけられたことで発覚し、警察による取調べを受けました。逮捕はされませんでしたが、スマートフォンが押収され、その中から複数件の余罪が確認されました。また、身分証明書を所持していなかったため警察から職場に連絡が入り、自宅待機を命じられていました。ご両親が、示談による解決と今後の対応について相談するため、当事務所にご連絡くださいました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼を受け、弁護士はまず被害者との示談交渉を試みましたが、被害者側から示談を断られ、連絡先情報を得ることもできませんでした。示談による解決が困難な状況下で、弁護方針を不起訴処分の獲得に切り替えました。本件では、被疑者が事件発覚後に勤務先から懲戒免職処分を受け、その事実が実名とともに公表されるという、極めて重い社会的制裁を既に受けていました。弁護士は、この点を検察官に強く主張する意見書を提出し、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでしたが、検察官は弁護側の主張を考慮し、最終的に被疑者を不起訴処分としました。これにより、ご依頼者様は前科がつくことを回避できました。本件は、被害者との示談が成立しなかったにもかかわらず、不起訴処分を獲得できた事案です。被疑者が事件によって職を失うなど、既に大きな社会的制裁を受けていた点が、検察官の判断に影響を与えたものと考えられます。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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