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走行中の電車内で陰部を露出した公然わいせつ事件の事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した公然わいせつの事例です。示談ができない中、最終的に略式罰金30万円の処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。走行中の電車内において、不特定多数の者が認識できる状態で陰茎を露出したとして、公然わいせつの容疑で現行犯逮捕されました。依頼者には同種の前科が多数あり、過去に2度服役した経験がありました。逮捕の連絡を受けた警察署から、夫が弁護士を呼んでいると聞いた妻が、当事務所に電話で相談。今日中に接見に行ってほしいとの要望でした。当事務所は依頼を受け、弁護士が逮捕当日に警察署へ接見に向かいました。

罪名

公然わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

本件は、依頼者に同種前科が多数あり、検察官からも公判請求は免れないと見られていました。また、公然わいせつ罪の性質上、示談交渉は困難でした。そこで弁護活動は、まず勾留請求に対する意見書を提出し、勾留請求を却下させ早期の身柄解放を実現しました。その後は、再犯防止への取り組みを具体的に示すことに注力しました。依頼者に専門クリニックへの通院を促し、治療に真摯に取り組むよう指導しました。依頼者はこれに応じ、約5ヶ月間にわたり毎日反省日記を書き続けました。弁護士は、この長文の日記から特に重要な箇所を抜粋し、解説を加えた報告書を検察官に提出することで、依頼者の更生の意欲と治療の成果を客観的に主張しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護士による意見書が裁判官に認められ、勾留請求は却下されました。これにより、依頼者は逮捕から3日で釈放され、社会生活への早期復帰が可能となりました。本件は被害者がおらず示談はできませんでしたが、検察官は弁護活動で示した依頼者の治療への真摯な姿勢や反省の情を評価しました。その結果、当初は免れないと見られていた公判請求は回避され、最終的に略式命令による罰金30万円の処分で事件は終結しました。前科多数の事案でありながら、粘り強い弁護活動によって実刑を回避し、罰金刑で解決できた事例です。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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公然わいせつ/頒布等の関連事例

市民体育館の路地で全裸になった公然わいせつの事例

依頼者の息子である10代の大学生が、体育館横の路地で、全裸になったという公然わいせつの事案です。インターネットの動画に影響され、誰かに見せる意図はなく、解放感やスリルを味わうために行ったものでした。過去にも人気のない場所で同様の行為を繰り返していたとのことです。犯行の様子が近くの建物の防犯カメラに映っており、管理人が警察に通報。駆けつけた警察官によって現行犯逮捕されました。逮捕時、約1週間後には成人になるという状況であったため、成人としての前科が付くことを避けたいと強く願うご両親から、逮捕の翌日に相談が寄せられました。

弁護活動の結果不起訴処分

意図せずわいせつ画像を公開し、わいせつ物陳列罪に問われた事例

依頼者は40代の会社員の方です。ファイル共有ソフトを利用してアダルトファイルをダウンロードしていましたが、その中に無修正の画像がいくつか含まれていました。本人はその存在を認識しておらず、確認して削除する前の状態でしたが、ソフトの仕様で自動的に不特定多数が閲覧できる状態になっていました。<br /> 約1年後、警察が自宅に家宅捜索に訪れ、わいせつ電磁的記録媒体陳列罪の容疑でパソコンが押収されました。警察署で任意聴取を受け、IPアドレスから本人の行為であることが特定されていると告げられました。警察からは、事件を検察庁に送致し、その後、居住地を管轄する検察庁から呼び出しがあるだろうと説明されました。<br /> 依頼者は、今後の刑事処分がどうなるのか、前科がついてしまうのかと大きな不安を抱え、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

公道で性器を露出し、余罪も複数あった公然わいせつの事例

依頼者は70代の男性です。飲酒後、駅近くの公道でズボンを履かずにコートを羽織った状態で性器を露出し、目撃者に通報され公然わいせつ罪で現行犯逮捕されました。逮捕から3日後に釈放されたものの、同様の行為を10回ほど繰り返していたことや、その様子を自撮りしたデータが警察に押収されていたことが判明しました。依頼者は過去に同種の前歴があったこともあり、今後の刑事処分に強い不安を抱き、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

SNSで知り合った未成年者と淫行し、児童ポルノを製造・投稿した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。SNS上で、自身のわいせつな画像を不特定多数が閲覧できる状態で投稿していました。また、SNSを通じて知り合った未成年の女性と淫行に及び、その様子を撮影して児童ポルノを製造、さらにSNSに投稿しました。加えて、別の未成年の女性とも淫行を行っていました。ある日、依頼者が会社の駐車場にいたところ警察官に声をかけられ、通常逮捕されました。その後、自宅も家宅捜索を受け、スマートフォンやPCなどが押収されました。逮捕・勾留されたことを裁判所からの通知で知ったご両親が、今後の対応について当事務所に相談され、弁護活動が開始されました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

自宅アパート前で下半身を露出した公然わいせつの事例

依頼者は30代の会社員の男性です。単身赴任中の自宅アパート前で下半身を露出したところを、通りかかった女性に目撃され通報されました。その後、警察官が自宅を訪れ、事情聴取を受けました。依頼者はその場では行為を否定したものの、逮捕されたり、家族や会社に事件が知られたりすることを強く恐れ、今後の見通しや対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分