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  4. ケース2748

路上で寝ていた人のカバンから財布を盗んだ窃盗(仮睡盗)の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

名古屋支部の庄司友哉弁護士が担当した窃盗の事例です。被害者と10万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、大学でスポーツ特待生として在籍する20代の学生でした。生活費に苦労していた中、先輩と飲酒した帰り道、路上で酔って寝ている人を発見しました。その人のカバンから財布を抜き取ったところ、近くで監視していた私服警官に現行犯逮捕されました。先輩も共犯として逮捕され、いわゆる仮睡盗の事案として捜査が開始されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、勾留による大学生活への影響を強く心配し、逮捕の翌日、当事務所に相談を寄せられました。

罪名

窃盗

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は大学のスポーツ特待生であり、勾留が長引けば大学に知られて特待生の資格を失う可能性があったため、早期の身柄解放が最優先課題でした。弁護士はまず、検察官と裁判官に対し勾留をしないよう求める意見書を提出しましたが、仮睡盗が悪質であることや共犯事件であることが重視され、勾留が決定されてしまいました。しかし、弁護士は裁判官が共犯者との口裏合わせを懸念していると分析し、直ちに本人と接見。「共犯者とは一切接触しない」という内容の供述書を作成させました。この供述書を添付して準抗告を申し立て、勾留決定を取り消すよう強く主張しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、準抗告が認められ、依頼者は逮捕からわずか2日で釈放されました。これにより、大学に事件を知られることなく、学業や部活動への影響を最小限に抑えることができました。その後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始し、10万円の示談金で合意に至りました。示談書には宥恕(許し)の文言も盛り込むことができました。これらの活動が検察官に評価され、最終的に事件は不起訴処分(起訴猶予)となりました。依頼者に前科はつかず、無事に社会復帰を果たすことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金20万円