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駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野根義治弁護士が受任した盗撮の事例です。被害者と示談はできませんでしたが、贖罪寄付を行い、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の昼頃、駅ビル内の上りエスカレーターで、前に立っていた女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れて盗撮を行いました。その後、駅の改札で警察官から職務質問を受け、警察署へ任意同行を求められました。警察の取調べに対し、当時は気が動転して犯行を否認したものの、犯行に使ったスマートフォンは押収されました。捜査が進む中で、押収されたスマートフォンから、過去2年間にわたり月数回のペースで複数の駅で盗撮を繰り返していた多数の余罪も発覚しました。逮捕はされていなかったものの、前科はなく、今後の刑事手続きの流れや最終的な処分について大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

本件は、被害に遭われた女性の連絡先が不明であり、示談交渉を行うことが困難な状況でした。また、多数の余罪が発覚しており、起訴される可能性が高い事案でした。弁護士は、不起訴処分を獲得するための方策として、担当検察官と交渉を行いました。その結果、検察官から「通常の罰金刑の相場額よりも高額な贖罪寄付を行えば、不起訴処分を考慮する」との見解を得ることができました。これを受け、弁護士は依頼者と協議の上、反省の意を示すために50万円の贖罪寄付を行うことを決定しました。また、再犯防止のため、専門のクリニックへの通院を開始し、その状況も検察官に報告しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士が依頼者に代わって贖罪寄付の手続きを速やかに行い、寄付を証明する書類を意見書と共に検察官へ提出しました。その結果、被害者との示談は成立していませんでしたが、検察官は依頼者の深い反省の情や再犯防止に向けた具体的な取り組みを評価し、本件を不起訴処分としました。多数の余罪があったにもかかわらず、刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を解決することができました。依頼者は会社員としての社会生活を維持することができ、今後はクリニックでの治療を継続しながら更生していくことになりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金50万円

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依頼者は40代の会社員の男性です。以前利用した風俗店の元従業員の女性と店を介さずに会い、ホテルで性交渉を持ちました。その際、依頼者は相手に無断でその様子を動画で撮影しました。この盗撮行為が発覚し、依頼者は一度、女性に対して示談金として300万円を支払っていました。しかし、当時は弁護士を介さず、正式な示談書も作成していなかったため、後日、女性が依頼した弁護士から「改めて正式に示談をしたい」との連絡を受けました。警察への被害届提出はされておらず、事件化はしていない状況でした。依頼者は、この機会に問題を完全に解決したいとの思いから、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

公園で女性のスカート内をスマホで盗撮しようとした迷惑防止条例違反の事例

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依頼者は40代の国家公務員の男性です。休日に公園で、体操座りをしていた女性のスカートの中をスマートフォンの動画機能で盗撮しようとしたところ、周囲にいた人に通報され、警察署に任意同行されました。スマートフォンは押収されましたが、その日は妻が身元引受人となり帰宅できました。在宅事件として捜査が進むことになり、国家公務員という立場から、事件が報道されたり職場に知られたりすることを強く懸念していました。また、スマートフォンには他にも盗撮した動画や写真が残っていたため、今後の刑事処分に大きな不安を感じ、妻を介して弁護士に相談しました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員男性です。出張で都内に滞在中、宿泊先のホテルでデリバリーヘルスを利用した際、派遣された女性従業員のサービス中の様子を約10分から15分にわたり盗撮しました。その行為が女性本人に発覚し、依頼者はその場でデータを削除。女性に8万円を渡して謝罪し、店には報告しないよう懇願しました。しかし後日、店側から何度も電話がかかってくるようになり、ホテルに伝言も残されました。依頼者は既婚者であり、穏便に解決したい、警察沙汰になることは絶対に避けたいという強い思いがありました。また、相手方と直接関わることへの不安も大きく、弁護士に代理で交渉してほしいと希望され、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず