依頼者は30代の会社員男性です。2、3年前からサービスエリアのトイレで同性への盗撮行為を繰り返していましたが、ついに現行犯逮捕されてしまいました。警察署で聴取を受け、携帯電話とパソコンを押収された後、その日のうちに家族が身元を引き受け釈放されました。しかし、多数の余罪があり常習性が認められ、懲役刑になるのではないかと強い不安を抱いていました。また、建造物侵入罪に問われる可能性も懸念し、弁護士に相談しました。
依頼者は懲役刑を回避することを強く望んでいました。本件は被害者が17名と多数にのぼるものの、いずれも特定が困難な状況でした。そのため、弁護士は示談交渉ではなく、依頼者の反省と更生の意欲を捜査機関に示す方針を取りました。具体的には、依頼者に専門の医療機関でカウンセリングを受けるよう指導し、その通院状況を定期的に報告書としてまとめて警察に提出しました。また、深い反省の情を伝えるための反省文も作成させ、不起訴処分を求める終局意見書を提出しました。
弁護活動の結果、検察官は依頼者の深い反省と更生に向けた具体的な取り組みを評価し、不起訴処分を決定しました。被害者が特定できず示談は成立しませんでしたが、受任から約2か月で事件は解決に至りました。現行犯逮捕され、多数の余罪があったものの、適切な弁護活動によって前科が付くことを回避できました。依頼者は社会生活への影響を最小限に抑え、更生の道を歩むことになりました。
先生が親身になってくれたおかげで不起訴処分になりました。

この度、先生のおかげで不起訴処分になったこと、心から感謝しています。自分自身のしてしまった行動は取り返しのつかないことで、たくさんの方々にご迷惑をかけて本当に反省しています。立場上起訴されていたらどうなっていたか分かりません。他の法律事務所の弁護士さんにも相談したことがありますが、先生のように親身になっていただけず半ばあきらめていた中、先生と出会い親身に話を聞いて下さったり、不安だった時もLINEで支えて下さり助かりました。誰にも相談できな状況でしたが、先生がいてくたおかげで安心できました。先生、本当にありがとうございました。
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