1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース438

電車内で未成年女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・太田宏美弁護士が担当した、神奈川県迷惑行為防止条例違反(盗撮)の事例です。被害者と示談金30万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員男性です。駅に停車中の電車内で、未成年の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮したところ、他の乗客に発見され駅員室に連れて行かれました。駆け付けた警察官による事情聴取の後、その日は逮捕されずに帰宅を許されましたが、約2か月後に再度警察から出頭要請があり、取り調べを受けました。警察官から示談の道も残されていると助言されたこと、そして刑事罰の不安から、当事務所へ相談に来られました。ご家族も事件を把握しており、再犯防止のため既にスマートフォンを解約するなど、反省を深めていました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、自身の行いを深く反省し、今後の社会生活への影響を懸念するとともに、被害者様への謝罪と償いを強く望んでいました。弁護士は、直ちに被害者様へ謝罪の申し入れを行いました。その際、単に言葉で謝るだけでなく、スマートフォンの解約やご家族による厳格な監督体制の構築など、二度と過ちを繰り返さないための具体的な再犯防止策を提示しました。 依頼者の真摯な反省と更生への覚悟を丁寧に伝えることで、被害者様のご理解を得られるよう、誠心誠意お話し合いを進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による丁寧な対話の結果、示談金30万円で被害者との示談が成立し、加害者を許すという内容の宥恕文言もいただけました。検察官は、示談成立の事実に加え、依頼者が再犯防止に向けた具体的な環境整備(スマホ解約等)を実行している点を高く評価しました。 その結果、本件は刑事裁判にかけられることなく、不起訴処分となりました。 弁護士が早期に介入し、被害者様への誠実な対応と環境調整を行ったことで、依頼者は会社員としての社会生活を維持しながら、更生に向けた再スタートを切ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

居酒屋のトイレに小型カメラを設置した盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。知人女性を撮影する目的で、都内の居酒屋の男女共用トイレに小型カメラを設置しました。しかし、約1時間後に回収しようとしたところ、カメラはなくなっていました。依頼者は以前にも数回、同様の盗撮行為を行っており、発覚を強く恐れていました。カメラがなくなったことで、店舗関係者によって警察に通報されるのではないかと不安になり、事件化した場合に家族や当時決まっていた転職先へ知られずに解決したいとの思いから、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不送致処分

同種前歴2回ある中、駅で盗撮し3回目となった事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は駅の階段で、通りかかった女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影しました。しかし、その行為を周囲の男性に目撃され、駅事務所を介して警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、スマートフォンやパソコンなどを任意提出した後、その日は帰宅を許されました。依頼者には過去に盗撮などで2度の前歴(いずれも起訴猶予処分)がありました。今回は3度目であり、正式な裁判になることを懸念していました。他の事務所への相談後、セカンドオピニオンを求めて当事務所へ相談に来られ、依頼に至りました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の会社員の男性です。深夜、駅構内のエスカレーターで、自身の前に立っていた成人女性のスカートの中をスマートフォンで動画撮影しました。その場で被害者に気づかれ、駅員室に連れて行かれた後、駆けつけた警察官によって警察署へ任意同行されました。警察署では、盗撮データを確認の上で削除され、在宅事件として捜査が開始されました。警察からは、被害者が処罰を強く望んでいると聞かされたため、依頼者は前科がつくことや、会社に発覚することを非常に恐れていました。また、捜査の過程で過去に10件ほどの同様の盗撮行為を行っていたことも判明しており、厳しい刑事処分が下される可能性が高い状況でした。なんとか前科を回避したいとの思いから、事件の翌日に当事務所へ相談し、即日依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上での盗撮や強制わいせつ未遂で逮捕された公務員の事例

依頼者のご子息(20代男性)は、逮捕当時は地方公務員でした。路上で女性のスカート内を盗撮した容疑(県の迷惑行為防止条例違反)で在宅捜査を受けている中で、別の事件を自白したことで逮捕されました。逮捕容疑は強制わいせつ未遂で、路上で未成年の女性に背後から近づき、ズボンを脱がそうとしたり、服の胸元を開けようとしたりしたというものでした。逮捕の翌日、当事者のご家族から「示談をしたい」と弊所に相談があり、正式に弁護活動の依頼を受けました。なお、当事者は判決前に懲戒免職となっています。

弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予3年

勤務先の女子トイレにカメラを仕掛けた盗撮・建造物侵入の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の息子である20代の会社員男性は、約6年半勤務している会社の女子トイレに侵入し、個室内に小型カメラを仕掛けました。しかし、その日のうちにカメラは他の従業員によって発見され、会社が警察に通報。カメラに記録されていた映像から、当事者であることが特定されました。事件発覚後、男性は会社から解雇を言い渡されました。警察からはまだ直接の連絡や呼び出しはない状況でしたが、今後の取り調べへの不安や、前科をつけずに解決したいとの思いから、当事者と両親が一緒に法律相談に訪れました。

弁護活動の結果略式罰金50万円