駐車場で相手の車に鍵で傷をつけた器物損壊の事例
依頼者は30代の女性です。商業施設の駐車場で、クラクションを鳴らされたことに腹を立て、被害者が車から離れた隙に、鍵で相手の車に傷をつけてしまいました。その後、駐車場に戻ってきたところを警察官に声をかけられ、警察署に任意同行され取調べを受けました。事件後、在宅事件として捜査が進む中、被害者から示談の連絡がありましたが、今後の警察への対応や被害者との交渉に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
器物損壊
逮捕・勾留あり
不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決
横浜支部・池宮昌也弁護士が担当した器物損壊の事件。被害者2社と示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。
依頼者は30代の男性です。駅の地下街にあるトイレや電車の車両の窓などに小石で落書きをしたとして、器物損壊の容疑で逮捕されました。逮捕の翌日、ご両親が今後の対応について相談するために来所されました。ご本人には精神的に不安定な面があり、ご両親は非常に心配されていました。警察からは多額の被害額になる可能性を告げられ、どうすればよいかわからない状況でした。
器物損壊
逮捕後の依頼
依頼を受けた弁護士は、すぐに警察署へ接見に向かいました。ご本人には発達障害の傾向が見られ、精神的に不安定な様子がうかがえました。弁護士はまず、身柄の早期解放を目指し、勾留決定に対して準抗告を申し立てました。その際、ご本人が精神的に脆弱であることなどを強く主張した結果、準抗告が認容され、早期に釈放されることになりました。この弁護活動が功を奏し、その後の警察の取り調べの態度も穏やかになったとのことです。釈放後、弁護士は速やかに被害者である2社との示談交渉を開始しました。
活動後...
弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者である2社との間で、合計約657万円の賠償金を支払うことで示談が成立しました。特に、トイレの損壊については、特殊な建材が使用されており交換に多額の費用を要したため、賠償額が高額となりました。しかし、ご両親の協力のもとで賠償を尽くし、被害者からの許し(宥恕)も得られたことが考慮され、検察官は本件を不起訴処分としました。これにより、ご本人は前科がつくことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の女性です。商業施設の駐車場で、クラクションを鳴らされたことに腹を立て、被害者が車から離れた隙に、鍵で相手の車に傷をつけてしまいました。その後、駐車場に戻ってきたところを警察官に声をかけられ、警察署に任意同行され取調べを受けました。事件後、在宅事件として捜査が進む中、被害者から示談の連絡がありましたが、今後の警察への対応や被害者との交渉に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は、80代の母親が器物損壊の容疑をかけられているという娘様です。お母様は、近所の月極駐車場に駐車中の車に傷をつけたと疑われていました。警察によると、同様の被害届が複数回出されており、防犯カメラの映像を根拠に被疑者と特定したとのことでした。<br /> ご相談時にはすでに家宅捜索が行われ、衣類などが押収されていました。お母様は一貫して犯行を否認していましたが、警察は犯人であることを前提として、ご家族に対し「認めて弁償するか」などの選択を迫っていました。警察は確固たる証拠は示さず、このままでは不利な状況に追い込まれると不安に感じた娘様が、今後の対応についてご相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は40代の男性です。自身が住むマンションとは別の近隣マンションの駐輪場に、無断で自転車を停めていました。駐輪をめぐるトラブルがあったことから、その駐輪場を利用する被害者の仕業と思い込み、腹いせとして被害者の自転車のタイヤを複数回にわたってパンクさせました。最後の犯行から約1か月後、被害者本人に取り押さえられ、駆け付けた警察官によって逮捕されました。防犯カメラの映像が証拠となっていました。逮捕から2日後、勾留はされずに釈放され、在宅で捜査が続くことになりました。依頼者は被害者との示談を強く希望しており、弁護士に示談交渉を依頼するため、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員男性です。飲酒後に都内の路上を歩いていたところ、通行人から「駐車してある車のサイドミラーにぶつかった」と指摘されました。依頼者にぶつかった認識は全くありませんでしたが、通行人が警察を呼び、その場で臨場した警察官から事情を聞かれ、身分証を提示しました。警察からは今後のことについて何も言われずその日は帰宅したものの、後日逮捕されたり、前科がついたりするのではないかと強い不安を感じ、今後の対応について相談するため来所されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は50代の男性です。自転車で道路を走行中、後方から来た自動車のミラーに腕が接触しました。自動車の運転手は、依頼者が故意にミラーを殴って壊したと主張し、警察に通報しました。依頼者は故意ではないと主張しましたが、一度は相手方の請求に応じて修理代を支払いました。しかし、その後、相手方が告訴状を提出したため、依頼者は警察で取り調べを受けることになりました。このまま起訴されると職を失う可能性があったため、告訴の取り下げと不起訴処分を求めて、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分