依頼者は50代の自営業の男性です。走行中の電車内にて、小型カメラを仕込んだ鞄を女性のスカートの下に差し入れ、盗撮行為に及びました。その場で鉄道警察官に発見され、駅で降ろされた後、警察署で取り調べを受けました。後日、検察官から「示談できなければ何らかの刑事処分をする」と告げられたため、刑事事件の流れや示談交渉について詳しく知りたいと、当事務所にご相談されました。依頼者には同種前科はありませんでした。
ご依頼を受け、弁護士は速やかに被害者との示談交渉に着手しました。検察官から示談を勧められていたこともあり、不起訴処分を獲得するためには示談成立が不可欠な状況でした。被害者と直接会っての交渉は叶いませんでしたが、電話で粘り強く交渉を続けました。通常、示談交渉は直接対面で行うのが原則ですが、本件では状況を鑑み、電話と郵送でのやり取りで手続きを進めるという柔軟な対応を取りました。
弁護活動の結果、示談金50万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立を検察官に報告した結果、依頼者は刑事裁判にかけられることなく、不起訴処分となりました。これにより、前科がつくことを回避できました。検察官からの呼び出し後、速やかに弁護士に依頼し、示談交渉を進めたことが不起訴処分の獲得につながった事例です。
先生の迅速かつ細かな配慮により不起訴処分になりました。

弁護士~様 この度の件、~弁護士様のご尽力により、不起訴処分となり、私の中で一区切りつけることができました。本当に全てを迅速に対応してくださり、細かな事までご配慮くださり、感謝にたえません。先生にお会いできて本当によかったです。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。今後、このような罪でお世話になることはもう無いとは思いますが、もし弁護士様のお力をお借りする事態となることがあれば、その時は~弁護士様にご相談をさせて頂きたいと考えておりますので、その折はよろしくお願い致します。まだまだ、寒い日が続きますが、今後の~弁護士様のご活躍を祈念して御礼のご挨拶とさせて頂きます。本当にありがとうございました。