1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2882

電車内と駅構内で女性に痴漢行為をした条例違反の事例

事件

不同意わいせつ、痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が受任した、埼玉県迷惑行為防止条例違反の事例。示談は不成立でしたが、略式罰金30万円で解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の深夜、酒に酔った状態で電車に乗車し、車内で被害者女性に対し、スカートの上から股間を触ったり、スカート内に手を入れたりする痴漢行為を行いました。さらに、女性が駅で降車した後も後を追い、駅構内において再び腰に腕を回して体を触るなどの行為に及びました。約半年後、防犯カメラの映像などが決め手となり、依頼者は強制わいせつの容疑で早朝に自宅で逮捕されました。突然の逮捕に驚いた依頼者の妻が、夫の早期釈放と取調べへの対応についてアドバイスを求め、当事務所に相談に来られました。

罪名

埼玉県迷惑行為防止条例違反,強制わいせつ

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の妻からの要望は、夫の早期釈放と、取調べへの適切な対応方法のアドバイスでした。受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かい、依頼者から詳しい状況を聞き取りました。身柄拘束の長期化は社会生活に多大な影響を与えるため、弁護活動の最大の目標は勾留の阻止としました。弁護士は、本件の態様が強制わいせつ罪とまでは評価できないとする意見書を検察官に提出し、勾留請求しないよう強く働きかけました。並行して被害者との示談交渉を開始しましたが、被害者側は手紙でのやり取りに限定したため、交渉は難航しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による意見書の提出が功を奏し、検察官は勾留請求を行わず、依頼者は逮捕から数日で釈放されました。また、当初の容疑であった強制わいせつ罪ではなく、埼玉県迷惑行為防止条例違反として事件が扱われることになりました。被害者との示談交渉は、手紙でのやり取りに終始したため、残念ながら成立には至りませんでした。しかし、最終的には略式裁判となり、罰金30万円の処分で事件は終結しました。逮捕されたものの勾留を回避できたことで、依頼者は職場への影響を最小限に抑え、早期に社会生活へ復帰することができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

不同意わいせつの関連事例

自宅で同僚女性の胸を揉むなどした強制わいせつの事例

依頼者は50代の医療従事者の男性です。同僚との飲み会の後、同じく同僚である40代の被害者女性と帰宅の途につきました。その際、自宅に誘い入れたところ女性が同意したため、室内を案内しました。その後、ソファーやベッドルームで話すうちに、依頼者は女性の胸を揉むなどのわいせつな行為に及びました。依頼者は、女性が深夜に自宅までついてきたことなどから同意があると考えていましたが、女性は抵抗の意思を示していました。翌日、被害女性が他の同僚に被害を相談していることを知り、刑事事件化を懸念した依頼者は、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

マッサージ店の個室内で、女性店員の体を触った強制わいせつの事例

依頼者は50代の自営業の男性です。都内のマッサージ店を利用した際、個室での施術中に女性店員のお尻や胸などを触ってしまいました。店員がその場で警察に通報し、依頼者は警察署で事情聴取を受けることになりました。妻が身元引受人となったことで逮捕はされず、在宅事件として捜査が進められることになりました。後日、警察から「被害者が連絡先を知りたがっている」と電話があり、慰謝料など今後の対応について相談するため、夫婦で来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

ヌード撮影会でモデルにわいせつ行為をした不同意わいせつの事例

依頼者は50代の国家公務員の男性です。都内で行われたヌードモデルの撮影会にカメラマンとして参加しました。撮影中、被写体のモデル女性に「触っていいですか」と尋ね、女性が頷いたため同意があると思い、胸や性器を舐めるなどのわいせつな行為に及びました。依頼者自身も、触りすぎたと感じており、女性は怖くて何も言えなかったのではないかと考えていました。撮影後、撮影会の運営側から「女性がショックを受けている」と連絡を受け、依頼者は示談金として20万円を支払いました。しかし、後々のトラブルを懸念し、問題を正式に解決したいと考え、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

マッチングアプリで会った女性宅で胸を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の自営業の男性です。マッチングアプリで知り合った女性と同意の上で女性の自宅を訪れ、飲酒をしました。その際、欲求を抑えきれず、嫌がる女性に対し強引にキスを迫り、服の上から胸を触るなどの行為に及びました。帰り際に女性から「通報するね」と言われ、後日LINEで謝罪したところ、「すごく怖かった」との返信がありました。依頼者には痴漢の前科があり、また家庭があることを隠していたため、逮捕されて家庭や仕事に影響が出ることを強く懸念し、今後の対応について当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

路上で女性に抱きついた強制わいせつ事件で不起訴を獲得した事例

依頼者のご子息(20代・会社員)が、強制わいせつの容疑で逮捕されたとして、ご両親から相談がありました。事件は、ご子息が深夜にランニングをしていた際に発生。路上で前を歩いていた見知らぬ女性に対し、背後から抱きつくというわいせつな行為に及んだものです。行為は1〜2秒程度で、すぐにその場から逃走しましたが、約4か月後、防犯カメラの映像から特定され、警察に逮捕されました。ご両親は、ご子息の妻からの連絡で事件を把握し、被害者への謝罪と示談を強く希望して、速やかな弁護活動を求められました。

弁護活動の結果不起訴処分

痴漢の関連事例

電車内で隣席の女性に痴漢行為をした強制わいせつの事例

依頼者は40代の男性です。過去に痴漢で数回逮捕された前歴があり、うち1回は執行猶予付きの判決を受けていました。今回は、電車内で隣に座って寝ていた20代女性のスカートの中に手を入れ、太ももや臀部を触る痴漢行為をしました。被害者に気づかれて駅で警察に現行犯逮捕されました。逮捕から数日後に釈放されたものの、警察からは被害者と示談するよう言われました。実刑になることを危惧した依頼者は、被害者との示談を希望し、当事務所に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

複数の女性にわいせつ行為等を繰り返した強制わいせつ、住居侵入等の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。約半年間にわたり、面識のない複数の女性に対し、路上で背後から抱きついて胸を触るなどの強制わいせつ行為や痴漢、他人の住居への侵入、盗撮といった事件を5件起こしました。警察はこれらの余罪を把握した上で、強制わいせつの容疑で依頼者を逮捕し、身柄を警察署で拘束しました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻は、突然の出来事に動揺し、何が起きているのか全く分からない状況でした。すぐにでも夫の状況を確認したいとの思いから、当事務所に電話で相談され、弁護士が初回接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果一部不起訴処分、一部略式罰金10万円

電車内で女性の服を掴んだ痴漢(条例違反)の事例

依頼者は50代の会社員男性です。友人と飲酒した帰りの電車内で、酩酊して気分が悪くなり、前にいた女性の服の背中あたりを数分間掴んでしまいました。同乗していた別の乗客に指摘されて駅で降ろされ、警察署へ任意同行を求められました。警察の取調べでは、痴漢を前提とした質問を受けましたが、依頼者は当時の記憶が曖昧で、いやらしい目的はなかったと説明。その日は帰宅できましたが、後日また呼び出すと言われたまま1週間以上連絡がなく、今後の見通しに不安を感じていました。家族に知られず穏便に解決したいとの思いから、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性にわいせつ行為をした強制わいせつの事例

依頼者は20代の会社員男性です。電車内で、隣にいた女性の胸や股間を服の上から触り、さらに自身のズボンのチャックを開け、露出させた性器を女性の手に触らせるというわいせつ行為を行いました。降車後、女性と連絡先を交換しましたが、数日後にSNSで「あなたのしたことは犯罪ですよ」という趣旨のメッセージを受け取ります。依頼者は一度相手をブロックしましたが、後日謝罪のメッセージを送ったところ、その翌日に強制わいせつ容疑で逮捕されました。逮捕当日、警察から連絡を受けた依頼者の妻から当事務所に電話があり、勾留されるかどうかが翌日決まると聞き、すぐに本人に会ってほしいとのことでご相談に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内や駅のエレベーターで男性に痴漢をした強制わいせつの事例

依頼者は40代の会社員男性です。深夜、電車内で20代から30代とみられる男性の後ろに立ち、ズボンの上から臀部を触り、さらに下着の中に手を入れて直接触りました。降車後、駅構内のエレベーター内でも同様に臀部を触ったところ、改札を出たところで被害者に腕を掴まれ、警察に通報されました。警察署で事情聴取を受けましたが、その際は逮捕されることなく在宅事件として扱われました。当初は否認していましたが、今後の刑事処分に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分