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  4. ケース509

通勤電車内での痴漢容疑。逮捕されたが否認を貫き不起訴となった事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・成瀬潤弁護士が担当した痴漢事件。被害者との示談は不成立でしたが、一貫して否認し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性会社員です。ある日の朝、通勤のため電車を乗り換えたところ、痴漢をしたとして駅で駅員に呼び止められ、駆け付けた警察官に逮捕されました。容疑は、満員の電車内で、被害者女性の左手の甲に、着衣のまま自身の身体の一部を押し当てたという東京都の迷惑防止条例違反でした。依頼者は逮捕当初から一貫して容疑を否認していましたが、どう対応してよいかわからない状況でした。逮捕の報を受け、今後の身柄拘束や会社への影響を心配したご家族(妻)から当事務所へ相談の連絡がありました。弁護士がすぐに警察署へ接見に向かい、ご本人から直接話を聞いた上で、正式にご依頼いただくことになりました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して容疑を否認しており、早期の身柄解放と不起訴処分の獲得を強く希望していました。受任後、弁護士は直ちに勾留の必要性がないことを強く主張する意見書を作成し、検察官及び裁判官に提出しました。その結果、裁判官は勾留請求を却下し、依頼者は逮捕から3日で釈放されました。当初は、万が一に備え被害者との示談も検討しましたが、被害者側が交渉を拒否したため、方針を徹底した否認に切り替えました。その後の検察官の取調べでは、不利な供述調書が作成されるリスクを避けるため、依頼者には黙秘権を行使するようアドバイスし、依頼者はこれを最後まで貫きました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士による迅速な活動の結果、勾留請求は裁判官によって却下され、依頼者は逮捕からわずか3日で釈放されました。これにより、会社に事件の詳細を知られることなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。示談交渉は不成立に終わりましたが、依頼者は弁護士の助言通り取調べで黙秘を貫きました。最終的に、検察官は依頼者を不起訴処分としました。容疑を立証する十分な証拠がないと判断されたものと考えられます。結果として、依頼者は前科がつくことを回避でき、会社での役職を失うことなく、元の生活に戻ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役2年10月

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分