1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2895

駅のエスカレーターで女子高生のスカート内を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・竹原宏征弁護士が受任した盗撮の事例です。被害者1名と示談金60万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性です。ある日の午後、駅の上りエスカレーターにおいて、女子高校生のスカート内に自身のスマートフォンを差し入れて盗撮しました。その行為を警備中の鉄道パトロール隊に発見され、その場で事情聴取を受けることになりました。その日は身元引受人である母親と共に帰宅を許されましたが、スマートフォンは押収され、後日改めて警察署へ出頭するよう指示されました。押収されたスマートフォンには余罪のデータが数件含まれている可能性があり、今後の刑事手続きの流れや被害者との示談交渉に大きな不安を抱いた依頼者が、ご両親と共に当事務所へ相談に来られました。

罪名

迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は不起訴処分を獲得し、前科が付くことを回避したいと希望していました。当初、被害者は複数名いると見られていましたが、弁護活動を進める中で2名であることが判明しました。警察の捜査段階では、被害者が「関わりたくない」との理由で連絡先の開示を拒否されていましたが、事件が検察官に送致された後、弁護士が再度検察官に情報提供を粘り強く要請しました。その結果、被害者1名の連絡先を入手することに成功し、直ちに示談交渉を開始しました。残る1名の被害者については、検察官が「起訴状に名前を載せたくない」という被害者の意向を尊重したため、示談交渉は行われませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者の父親と交渉を重ねた結果、示談金60万円をお支払いすることで、宥恕(許し)を含む示談が成立することができました。この示談成立を受け、検察官は本件を不起訴処分と判断しました。また、連絡先のわからなかったもう1名の被害者の件についても、被害者の意向が考慮され、同様に不起訴処分となりました。結果として、依頼者はすべての嫌疑について不起訴処分を獲得し、前科が付くことを回避できました。警察段階で被害者情報の開示を拒否されても、検察段階で改めて要請することで開示される場合があることを示す事例となりました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

駅のエスカレーターで女性を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の大学生です。駅のエスカレーターにおいて、女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとして、後日、警察官が自宅を訪れ、任意同行を求められました。警察署での取り調べに対し、依頼者は犯行を認めたほか、他にも20〜30件の余罪があることを供述しました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められることになりましたが、被害者の処罰感情が強いと見込まれました。突然息子が警察に連れて行かれたことを知った父親が、状況が分からず不安に思い、当事務所に相談。今後の対応について弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は30代の男性です。駅構内のエスカレーターで、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で被害者に気づかれて口論となり、依頼者は動転して逃走しました。その際、所持していたリュックサックを被害者に奪われました。事件から数か月後、警察署から連絡があり、事情聴取に応じるよう求められました。今後の刑事手続きの流れや、警察の取り調べにどう対応すればよいか分からず、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で女性の容姿をスマートフォンで撮影した盗撮の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は60代の契約社員の男性です。電車から降りる際、20代とみられる女性の容姿をスマートフォンで撮影しました。撮影したのは全身を写したもの1枚と、胸がアップになった上半身の写真2枚でした。周囲の乗客が被害者女性に盗撮を指摘したため、電車を降りた直後に女性から声をかけられました。その後、駅員室を経て警察署に任意同行され、約4時間の取り調べを受け、スマートフォンが押収されました。スマートフォンには、過去の同様の撮影データも複数残っていました。依頼者に前科はなく、今後の取り調べへの対応について不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

経営する事務所の女子トイレにカメラを設置し従業員を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は60代の男性で、資格専門職として自身の事務所を経営していました。事務所の女子トイレに小型カメラを設置し、勤務する従業員を盗撮したという、県の迷惑行為防止条例に違反する容疑の事案です。ある日、従業員の女性がカメラを発見し、他の被害者である従業員らと共に警察に通報したことで事件が発覚しました。その後、警察によって依頼者の職場と自宅が家宅捜索され、複数のカメラやパソコンなどが押収されましたが、逮捕はされませんでした。捜査が開始された後、依頼者のご家族から「逮捕や実名報道、資格剥奪を避けたい」との強いご希望があり、当事務所にLINEで相談がありました。その後ご本人も交えて来所され、依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

エステ店での盗撮未遂が発覚し、示談書を取り交わした事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の学校関係者です。エステ店を利用した際、施術風景をスマートフォンで盗撮しようとしましたが、施術開始直前に発覚しました。店員を呼ばれてその場で示談することになり、示談金60万円を支払いました。しかし、交わした示談書は手書きのメモのようなもので、口外禁止条項がないなど内容も不十分であり、相手側が1枚保有しているだけでした。依頼者は公務員であり、被害届を出されると職を失うことを強く恐れていました。不十分な示談書では後から被害届を出されるのではないかと不安に感じ、正式な示談書を取り交わして確実に解決するため、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず