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  4. ケース3605

駅のエスカレーターで盗撮し逃走、自首を検討した迷惑防止条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、東京都迷惑防止条例違反(盗撮)の事例です。被害者が特定できず示談は不成立でしたが、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。帰宅途中、駅構内のエスカレーターで前方の女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で女性に気づかれて腕を掴まれましたが、男性はそれを振りほどいて逃走しました。依頼者は過去にも多数の盗撮の余罪があり、今回の発覚で、過去のデータが見つかり重い処分が下されることを強く恐れていました。いつ警察から連絡が来るか分からない状況に耐えられず、自首すべきかどうかで悩み、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、いつ逮捕されるか分からない不安から精神的に追い詰められていました。弁護士は、まず依頼者の不安な気持ちに寄り添い、自首のメリットとデメリットを具体的に説明しました。その上で、いたずらに怯え続けるよりも、自ら出頭して事件に向き合うことが精神的負担の軽減につながると助言しました。方針決定後、弁護士は依頼者の自首に同行し、取調べへの対応について具体的なアドバイスを行いました。また、被害者との示談成立を目指しましたが、警察の捜査でも被害者を特定することができず、示談交渉には至りませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

警察の捜査では被害者を特定することができず、示談交渉は行えませんでした。しかし、弁護士が自首に同行し、依頼者が深く反省していることなどを検察官に意見書として提出しました。その結果、依頼者の反省の情などが考慮され、本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科がつくことなく事件を終えることができました。家族にも知られることなく解決し、仕事への影響も避けられ、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

シェアハウスや養成所で盗撮、女性へのストーカー行為の事例

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依頼者は20代の男性。友人らと住むシェアハウスのトイレなど複数箇所にカメラを設置し、同居人や遊びに来た知人らを盗撮しました。特に、お笑いコンビの相方であった被害者女性に恋愛感情を抱き、その女性が自宅に来た際にトイレ内を盗撮するなどしていました。また、過去には路上での盗撮や、通っていたお笑い養成所の女性更衣室での盗撮も行っていました。シェアハウスでの盗撮が同居人に発覚し警察に通報されたことで、一連の犯行が明らかになりました。警察が自宅を捜査し、撮影データが入ったUSBメモリやスマートフォン、パソコンが押収されました。今後の刑事処分や報道を不安に感じた依頼者のご両親が、弊所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の男性です。ショッピングモール内の店舗のソファに座っていた女性の脚を自身のスマートフォンで撮影しました。その後、警察署に任意同行され、取調べで容疑を認めました。スマートフォンは証拠品として押収されました。依頼者は過去にも複数回、盗撮行為を行っていたとのことです。前科が付くことや、スマートフォンが長期間返還されないことへの強い不安から、不起訴処分にしてほしいと当事務所に相談され、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は50代の会社員の男性です。ある年の夏、花火大会の会場において、小型カメラを複数仕込んだリュックサックを使い、不特定多数の女性のスカート内などを盗撮しようとしました。その場で警備員に声をかけられ、警察署で取り調べを受けましたが、当日は逮捕されることなく、ご家族が身元引受人となり帰宅しました。しかし、スマートフォンは押収されたままで、事件から約2ヶ月が経過しても警察からの連絡が一切なかったため、今後の刑事処分がどうなるのか疑問に思い、当事務所へご相談に来られました。依頼者には、過去にも同様の盗撮行為で警察の取り調べを受けた経験がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は10代の学生(予備校生)です。ある日の夜、被害者宅の敷地内に侵入し、入浴中であった女性の姿をスマートフォンで撮影しようとしましたが、その場で被害者に気づかれ、警察に通報されました。駆けつけた警察官から事情聴取を受け、犯行に使われたスマートフォンは押収されました。被害者は警察の勧めにより被害届を提出しました。依頼者は逮捕はされなかったものの、今後の手続きや逮捕の可能性について大きな不安を感じ、ご両親とともに当事務所へ相談に来られました。相談時、依頼者には過去にも盗撮をした経験があることが判明しました。

弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の地方公務員の男性です。ホテルで風俗店のデリバリーヘルスサービスを利用した際、自身のスマートフォンが誤作動により動画撮影状態になっていました。これに気づいた女性従業員が店に連絡し、駆け付けた店の者から盗撮を疑われました。依頼者は故意ではないと説明しましたが、店の者が警察に通報。臨場した警察官は、動画に何も映っていなかったことや、証拠となる動画が既に削除されていたことから、刑事事件にはならないと判断し、その場は収まりました。しかし、その際に店の者に免許証と社員証のコピーを取られており、後日勤務先へ連絡されるなどの不利益を被ることを強く懸念。トラブルを穏便に解決するため、弁護士に相談し、即日示談交渉に着手してほしいと依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず