1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース2935

同じアパートの女性宅に侵入後、自首した住居侵入の事例

事件

住居・建造物侵入

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・渋谷勇気弁護士が担当した住居侵入の事例です。被害者と示談金45万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。同じアパートに住む女性の部屋の中に関心を持ち、深夜、鍵のかかっていないドアから室内に侵入しました。リビングを覗いたところ人影が見えたため、怖くなりその場を離れました。依頼者には盗撮での前科があり、事件以前にも被害者宅の郵便物を持ち帰るなどの行為に及んでいました。事件の翌日、警察官がアパートを訪れているのを見て、自身の犯行が発覚するのは時間の問題だと考え、家族に全てを打ち明けた上で警察に自首しました。事情聴取を受け、スマートフォンを押収された後、今後の刑事処分や示談に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

住居侵入

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は、自身の行動が性依存症に起因する可能性があると考え、専門クリニックの受診を決めました。弁護士は受任後、直ちに担当警察官に示談の申し入れを行いましたが、担当者の交代などがあり、被害者の連絡先を入手するまでに3か月以上を要しました。その間、依頼者は被害者への配慮から転居を実行しました。弁護士は後任の担当者に粘り強く連絡を取り続け、示談交渉の機会を設けました。交渉では、依頼者が転居や専門医への通院など、反省と再犯防止に真摯に取り組んでいることを伝えました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士が被害者と交渉した結果、示談金45万円で示談が成立し、被害者から宥恕(刑事処罰を求めないという意思表示)を得ることができました。警察の都合で示談交渉の開始が遅れましたが、弁護士の粘り強い働きかけと、依頼者の真摯な反省の態度が実を結びました。検察官はこれらの事情を考慮し、本件を不起訴処分としました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避でき、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

住居・建造物侵入の関連事例

勤務先の女子トイレに侵入し盗撮を試みた建造物侵入・軽犯罪法違反の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性です。勤務先の商業施設内にある従業員用女子トイレに侵入し、個室のドアの上からビデオカメラを差し入れて、中にいた女性を撮影しようとしました。しかし、すぐに被害者に見つかりその場から逃走しましたが、顔を見られていました。依頼者は自ら交番に出頭し、警察署へ任意同行されました。当初は嘘の供述をしていましたが、約1か月後に自宅の家宅捜索やポリグラフ検査などを受け、自白に至りました。警察から高圧的な取り調べを受け、今後の手続きに強い不安を感じて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

元職場へ侵入、窃盗容疑もかかった建造物侵入の事例

依頼者は30代の会社員男性です。以前勤めていた会社のビルに深夜侵入し、中古本を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の容疑をかけられました。事件は現場で発覚し、交番に連行されましたが、その日は逮捕されることなく帰宅しました。後日、警察署から出頭を求める電話があり、依頼者は今後の刑事手続きや取調べへの対応に強い不安を感じました。また、会社員として仕事に支障が出ることを避けたいという強い希望がありました。当初、依頼者自身で被害会社との示談を試みましたが拒否されてしまったため、弁護活動を弁護士に任せたいと考え、相談に至りました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

風俗店でサービス中に女性店員を盗撮した風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の公務員の男性です。ある日の夜、市内の店舗型風俗店を利用した際、女性店員のサービスを受けている様子を、胸ポケットに忍ばせたスマートフォンで動画撮影しました。サービス終了後、女性店員にスマートフォンの確認を求められ、撮影が発覚。店の従業員が呼ばれ、その場で警察に通報するか、スマートフォンを初期化するかの選択を迫られました。依頼者は初期化を選択し、一度は帰宅しました。しかし、店側には免許証などで個人情報を把握されており、「示談金30万円を支払えば警察には通報しない」と言われていました。依頼者は公務員という立場上、事件が公になることを強く恐れ、対応について相談するため来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

アパートの2階に侵入し風呂場を覗いた建造物侵入の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。過去に同様の事件で罰金刑の前科があり、窃視症の治療のためカウンセリングに通っていましたが、効果は見られませんでした。事件当日、衝動を抑えきれず、アパートの2階に侵入し、明かりのついた風呂場の窓から中を覗こうとしました。一度目は女性が風呂を洗っているのを確認し、再度覗こうとしましたが、怖くなってその場を立ち去りました。しかし、その際に通報を受けて駆け付けた警察官に声をかけられ、容疑を認めたため、建造物侵入罪で逮捕されました。逮捕の翌日、ご家族から「息子が何をしたのか全くわからないので、会って話を聞いてきてほしい」という内容で当事務所にご相談があり、弁護士が接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

大学の女子トイレに侵入し盗撮した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者の息子(20代・会社員)が、かつて通学していた大学の女子トイレに盗撮目的で侵入。トイレ内にいた女性を携帯電話で撮影し、トイレから出たところを警備員に取り押さえられ、警察に引き渡されました。現行犯逮捕され、勾留される可能性が高い状況でした。逮捕の連絡を受けたご両親が、4月に就職したばかりの息子が会社を解雇されることを心配し、経歴に傷をつけたくないとの思いから、当事務所にご相談されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円