薬物密輸の共犯を疑われ逮捕されたが、不起訴処分となった事例
依頼者の交際相手である当事者は、友人が海外から多量の覚せい剤及びMDMAを密輸したとして逮捕された事件で、共犯の容疑をかけられました。主犯格の友人が「当事者から預かった荷物に薬物が入っていた」と供述したためです。当時、海外に滞在していた当事者は、自身の状況を知り、日本にいた依頼者を通じて当事務所に相談。帰国すれば逮捕されることが確実な状況でした。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
大麻
逮捕からの早期釈放
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
横浜支部・渋谷勇気弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。被害者がいないため示談はありませんでしたが、最終的に懲役1年執行猶予3年の判決を得ました。
依頼者は30代の方です。SNSを通じて知り合った売人から大麻を購入し、所持していました。ある日、駅前の喫煙所で警察官から職務質問を受けた際、大麻約5.78グラムの所持が発覚し、大麻取締法違反の疑いで捜査が開始されました。警察からは、大麻が本物であると鑑定され次第、逮捕状を取る可能性があると告げられていました。依頼者は刑事処分を軽くしたい、特に逮捕や勾留を回避したいという強い希望を持っており、ご家族とともに当事務所へ相談に来られました。
大麻取締法違反
警察呼出し後の依頼
ご依頼を受け、弁護士はまず、所持量が5グラムを超えていること、現物が押収されていることから、不起訴処分の獲得は難しく、逮捕や勾留の可能性も高いとの見通しを正直にお伝えしました。依頼者はその説明に納得した上で、それでもなお身柄拘束の回避と処分の軽減を強く希望されたため、受任に至りました。事件発覚から約5か月後に依頼者が逮捕された際には、直ちに弁護活動を開始。逮捕から時間が経過していることなどを理由に「今さら証拠を隠滅する恐れはない」とする意見書を裁判所に提出し、勾留を阻止するための活動を重点的に行いました。
活動後...
弁護士が提出した意見書が裁判所に認められ、勾留請求は却下されました。これにより、依頼者は逮捕後すぐに釈放され、身柄拘束が長期化する事態を避けることができました。その後、在宅のまま起訴されましたが、勾留されなかったことで、すぐに職場に復帰することができ、解雇等の不利益処分を回避できました。最終的に、裁判では懲役1年執行猶予3年の判決が下されました。薬物事件で起訴された場合、実刑判決のリスクもありますが、本件では身柄解放に成功し、社会生活への影響を最小限に抑えるという依頼者の要望に応えることができました。
懲役1年 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者の交際相手である当事者は、友人が海外から多量の覚せい剤及びMDMAを密輸したとして逮捕された事件で、共犯の容疑をかけられました。主犯格の友人が「当事者から預かった荷物に薬物が入っていた」と供述したためです。当時、海外に滞在していた当事者は、自身の状況を知り、日本にいた依頼者を通じて当事務所に相談。帰国すれば逮捕されることが確実な状況でした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の息子(20代・学生)が、警察官から職務質問を受けた際に大麻リキッドの所持が発覚した大麻取締法違反の事案です。当事者は警察官と目が合った際にその場から逃走し、途中で大麻リキッドを捨てましたが、その後発見され職務質問を受け、所持を自供しました。そのまま警察署で取り調べを受け、翌日未明には自宅の家宅捜索が行われ、別のリキッドや乾燥大麻の吸い殻なども押収されました。当事者は容疑を全面的に認めていました。逮捕はされず在宅での捜査となり、携帯電話は任意で提出しました。今後の手続きに不安を感じたご両親から相談があり、当事者本人と共に来所され、弁護活動を依頼されました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は40代の自営業を営む男性です。友人2人と車に乗っていたところ、路上で検問に遭い、職務質問を受けました。その際、友人所有の車内から大麻が発見され、大麻取締法違反(共同所持)の容疑で3人とも現行犯逮捕されました。依頼者が帰宅せず連絡も取れなくなったため、心配したご家族が警察署に捜索願を提出したところ、逮捕されていることが判明しました。しかし、警察からは逮捕の理由など詳細を教えてもらえず、ご家族は大変不安な状況でした。今後の見通しや対応について知るため、まずは弁護士による接見を希望され、当事務所へご相談くださいました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は、逮捕された30代男性のご両親でした。ご本人は、知人に対し路上で大麻約2グラムを代金2万円で譲り渡したとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕されました。逮捕当日、ご本人の自宅は家宅捜索を受け、大麻などが押収されました。ご本人は10年ほど前から大麻を個人で使用していましたが、前科はありませんでした。息子の逮捕を知り、今後の対応に不安を感じたご両親が、弁護士に相談し、即日依頼されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は、30代の音楽制作会社に勤務する男性です。自宅近くの路上に駐車した車内で過ごしていたところ、長時間駐車を不審に思った近隣住民に通報されました。駆け付けた警察官による職務質問を受けた際、車内から大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、警察署に留置され、本人は大麻の所持を認めていました。逮捕の連絡を受けた依頼者の妻が、今後の刑事手続きの流れや、夫の早期釈放、職場への影響などを心配し、当事務所に相談に来られました。当初対応した当番弁護士に不安を感じたこともあり、初回接見を経て、正式に私選弁護人として依頼されました。
弁護活動の結果懲役6か月 執行猶予3年