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  4. ケース1174

友人に大麻を譲渡した大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

福岡支部・成瀬潤弁護士が受任した大麻取締法違反の事例。被害者がいない事件でしたが、懲役1年2か月執行猶予3年の判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員男性です。約1年前に友人へ大麻を有償で譲り渡したとして、大麻取締法違反(営利目的譲渡)の容疑で厚生労働省麻薬取締部に逮捕されました。逮捕当日の早朝、自宅に家宅捜索が入り、そのまま連行されたとのことでした。逮捕の連絡を受けた依頼者のご両親が、今後の対応について相談するため当事務所に来所され、即日、弁護活動を開始することになりました。依頼者には未成年時に前歴があり、逮捕当初は容疑を否認していました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに接見へ向かいました。当初、依頼者は容疑を否認していたため、黙秘して不起訴処分を目指す方針でした。しかし、勾留後に本人が容疑を認める意向を示したため、方針を転換し、執行猶予付き判決の獲得を目指すことになりました。弁護士は、不利益な供述調書が作成されないよう、取調べでの対応について助言しました。また、接見等禁止決定に対し一部解除を申し立て、ご家族との面会を実現させ、裁判に向けて協力体制を築きました。起訴された後、速やかに保釈請求を行い、身柄の解放に成功しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は薬物事件であり特定の被害者がいないため、示談交渉は行いませんでした。公判では、捜査段階でかけられていた営利目的の容疑が外れ、単純な譲渡事件として審理されました。弁護側は依頼者の反省の情や家族による監督体制が整っていることなどを主張しました。その結果、判決では懲役1年2か月、執行猶予3年が言い渡され、実刑を回避できました。また、譲渡の対価とされた10万5000円の追徴も命じられました。起訴後に保釈が認められたことで、社会から隔離される期間を短縮できました。

結果

懲役1年2か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

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弁護活動の結果懲役1年10か月 執行猶予4年

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弁護活動の結果懲役10か月 うち2か月の刑の執行を2年間猶予

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弁護活動の結果懲役3年 執行猶予4年