1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3

駅のエスカレーターで小型カメラを使い盗撮した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・永田将騎弁護士が受任した、盗撮(神奈川県迷惑行為防止条例違反)の事例。被害者との示談は不成立でしたが、検察官に働きかけ、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。駅構内のエスカレーターにおいて、USB型の小型カメラを使用し、前にいた女性のスカートの中を盗撮したとして、現行犯逮捕されました。警察での取調べを経て上司が身元引受人となり釈放されましたが、その後書類送検されており、今後の手続きや刑事処分に大きな不安を抱えていました。また、本件をきっかけに勤めていた会社を退職することになっていました。被害者との示談を希望していましたが連絡先が分からず、どうすればよいか分からない状況で当事務所に相談されました。

罪名

神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

釈放後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は速やかに示談交渉に着手しようとしましたが、捜査段階および検察段階の双方で、被害者の方が依頼者との接触を一切拒否している状況でした。そのため、示談による解決は困難であると判断しました。そこで弁護士は、検察官と直接協議する方針に切り替えました。協議の中で、被害者の方が「起訴されて自身の名前が起訴状に載ること」を望んでいないという情報を得ることができました。この被害者感情を検察官に強く伝え、依頼者の反省の情などを主張し、起訴猶予処分が相当であると粘り強く働きかけました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い働きかけの結果、検察官は被害者の意向も汲み取り、本件を不起訴(起訴猶予)処分とすることを決定しました。示談は成立しませんでしたが、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を終えることができました。本件のように、被害者が示談交渉を拒否するケースであっても、諦めずに検察官と交渉し、被害者の真意や事件の背景を丁寧に説明することで、不起訴処分を獲得できる場合があります。これにより、依頼者は刑事手続き上の不利益を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

住宅展示場の女子トイレに侵入し盗撮した建造物侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は40代の会社員の男性です。過去に盗撮行為で罰金刑の前科がありました。事件当日、仕事で訪れていた住宅展示場において、女性用トイレに侵入し、個室内に約1時間潜みました。その間にトイレに入ってきた複数の女性に対し、個室の下の隙間からスマートフォンを差し入れて動画撮影を行いました。しかし、その様子を施設の関係者に気づかれ、通報により駆け付けた警察官によって建造物侵入と盗撮の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌々日、検察官送致後に釈放されましたが、同種前科があることから重い処分を不安に感じ、ご本人が当事務所に来所され、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

メンズエステ店内でサービスの様子を盗撮した風俗トラブルの事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の会社員の男性です。都内にあるマンションの一室で営業するメンズエステ店を利用した際、サービスの様子を小型カメラで盗撮しました。その場で女性従業員に盗撮が発覚し、撮影データはその場で消去してSDカードを渡したものの、依頼者は復元の可能性を懸念していました。身分証の提示はしていませんでしたが、その場から離れた後、店から電話があり、依頼者は着信を拒否しました。過去にも複数回盗撮の余罪があったため、電話番号から警察に被害届が出され、余罪が発覚して逮捕・勾留されたり、前科がついたりすることを恐れ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

風俗店での盗撮が発覚し、示談交渉により事件化を回避した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は30代の公務員の男性です。都内の風俗店を利用した際、腕時計型の小型カメラでサービスの様子を盗撮したところ、店側に発覚しました。カメラは没収され、店側からは警察には通報しないが、指定の連絡先に連絡するよう言われました。依頼者が連絡したところ、被害女性の彼氏を名乗る人物から175万円という高額な示談金を請求されたため、どう対応すべきか困り、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

居酒屋の女子トイレに盗撮目的で侵入した建造物侵入の事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の会社員男性です。同僚の結婚式の二次会に参加し飲酒した後、盗撮目的で居酒屋の女子トイレに侵入したとして、建造物侵入等の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の3日後に勾留が決定しましたが、その日のうちに当事者のご家族から初回接見のご依頼がありました。ご家族は、当事者の妻が妊娠中であることなどから、一刻も早い身柄解放を強く望んでおられました。

弁護活動の結果不起訴処分

公園での盗撮と多数の余罪が発覚した条例違反の事例

eyecatch tousatsu street

依頼者の息子(20代・大学生)は、公園でカメラを設置して盗撮しようとしたところを通報され、現行犯逮捕されました。当初は否認していましたが、後に犯行を認めました。警察の捜査により、本人のカメラから過去の盗撮動画が多数発見され、余罪が立件される可能性が高い状況でした。また、自宅の家宅捜索も行われ、タブレット等が押収されました。逮捕の連絡を受けた父親は、息子に前科が付くことを回避したいとの思いから、当事務所に相談。即日、弁護を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分