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  4. ケース3255

勤務先の学校内で複数の児童に対する盗撮が発覚した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

埼玉大宮支部・加藤妃華弁護士が受任した盗撮の事案です。示談は不成立でしたが、最終的に懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を得ました。

事件の概要

依頼者は30代の学校関係者の男性です。当初は元交際相手とのトラブルに関連する別の容疑で警察の捜査を受け、ご両親から相談がありました。弁護士が顧問契約を締結して対応を開始しましたが、捜査の過程で押収されたスマートフォンから、勤務先の学校で複数の児童を盗撮した動画が発見されました。その結果、この盗撮行為が埼玉県迷惑防止条例違反にあたるとして逮捕、起訴されるに至りました。

罪名

埼玉県迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護人は、被害を受けた児童6名の保護者に対し、示談や謝罪、被害賠償を申し出ましたが、すべて拒否されました。そのため、示談による解決は困難と判断し、依頼者の反省の意を示すために、弁護士会へ60万円の贖罪寄付を行いました。起訴された後は速やかに保釈請求を行い、これが認められ、身柄が解放されました。公判では、実刑判決を回避し、執行猶予付き判決の獲得を目標に弁護活動を展開しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者側との示談は成立しませんでしたが、贖罪寄付を行うなど反省の態度を示した結果、判決では懲役1年6か月、執行猶予3年が言い渡されました。学校内での盗撮は被害者が特定されやすく、立件された動画の本数も多数にのぼる事案でしたが、実刑を回避することができました。起訴後は保釈が認められ、判決も執行猶予付きとなったことで、社会生活を維持しながら更生を目指す道が残されました。

結果

懲役1年6か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

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依頼者の息子である20代の会社員男性が、駅構内のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性の下半身を盗撮しようとしました。その行為に気づいた女性に腕を掴まれましたが、男性は強く振りほどいて逃走。その際に女性は手に軽い怪我を負いました。事件から約3か月後、構内の防犯カメラ映像などから男性が特定され、傷害と県の迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で警察に逮捕されました。逮捕当初、男性は傷害については認めたものの、盗撮については否認していました。突然息子が逮捕されたことを知ったご両親が、今後の身柄の見通しや職場への影響を憂慮し、逮捕当日に当事務所へ相談に来られ、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分