1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース133

駅で盗撮し女性に怪我をさせた傷害・迷惑防止条例違反の事例

事件

傷害、盗撮

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

横浜支部・野尻大輔弁護士が担当した、傷害と迷惑防止条例違反の事例。示談は不成立でしたが、弁護活動により不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者の息子である20代の会社員男性が、駅構内のエスカレーターにおいて、前に立っていた女性の下半身を盗撮しようとしました。その行為に気づいた女性に腕を掴まれましたが、男性は強く振りほどいて逃走。その際に女性は手に軽い怪我を負いました。事件から約3か月後、構内の防犯カメラ映像などから男性が特定され、傷害と県の迷惑行為防止条例違反(盗撮)の容疑で警察に逮捕されました。逮捕当初、男性は傷害については認めたものの、盗撮については否認していました。突然息子が逮捕されたことを知ったご両親が、今後の身柄の見通しや職場への影響を憂慮し、逮捕当日に当事務所へ相談に来られ、即日依頼に至りました。

罪名

傷害,神奈川県迷惑行為防止条例違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼を受けた弁護士は、まず身柄の早期解放を目指しました。受任直後に本人と接見し、ただちに検察官に対して勾留請求をしないよう求める意見書を提出しました。その結果、検察官は勾留請求を行うことなく、男性は逮捕から数日で釈放され、在宅事件として捜査が進められることになりました。その後、弁護士は被害者との示談交渉を開始しましたが、被害者側からの連絡が不定期かつ非通知であるなど、交渉は難航しました。弁護士は担当検察官と密に連携を取り、示談交渉が難航している状況を共有しつつ、こちらとしては誠実に対応している姿勢を伝え続けました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談不成立

弁護活動の結果

弁護士が粘り強く交渉状況を検察官に報告した結果、検察官は、当方が被害者の意向に応じて示談金を増額するなど誠意ある交渉を続けていたこと、将来的には示談が成立する見込みがあること、そして検察官自身も被害者との連絡が取りにくく公判維持が困難であることなどを考慮しました。その結果、最終的に示談は成立しませんでしたが、検察官は起訴猶予処分とし、事件は不起訴となりました。これにより、男性は刑事裁判を回避し、前科がつくこともありませんでした。検察官からは、今後被害者から連絡があった際には示談交渉を継続してほしいとの要望があり、弁護士は誠実に対応することを約束して事件は終結しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

傷害の関連事例

交通トラブルで相手の手を払い、手首を負傷させた傷害の事例

eyecatch quarrelRoad man man

依頼者は60代の会社員の男性です。交通トラブルが原因で相手方と口論になりました。その際、相手方がスマートフォンを向けてきたため、依頼者がそれを手で押さえたところ、相手方が手首を負傷しました。相手方の診断名は手首のTFCC損傷で、当初は全治3週間とされていましたが、後遺症が残ったとして治療を継続している状況でした。警察の捜査が開始され、在宅事件として扱われていました。相手方からは民事訴訟も示唆されており、依頼者は示談による解決を強く希望していました。示談金の相場などが分からず不安に思い、当事務所に相談し、即日依頼されることになりました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。

弁護活動の結果略式罰金

交際相手の女性への暴行による傷害・器物損壊事件の事例

eyecatch dv

依頼者は30代の自営業を営む男性です。既婚者であることを隠し、20代の女性と交際していました。ある日、女性の自宅で別れ話がもつれて口論となり、依頼者は女性の携帯電話にひび割れを生じさせ、プレゼントのイヤホンを投げて冷蔵庫も破損させました。さらに、向かってきた女性を転倒させる暴行を加え、全治2週間の傷害を負わせてしまいました。<br /> 事件後、女性が警察に通報し、被害届を提出したため、依頼者は警察署で取り調べを受けることになりました。警察官からは、被害者と示談が成立すれば、事件を検察庁に送致せずに手続きを終える(不送致)ことができると告げられました。しかし、被害者と連絡が取れない状況だったため、示談交渉を進めるべく、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

飲酒後に自転車で歩行者と衝突した重過失傷害の事例

eyecatch kasitsuunten drunkDriving man

依頼者は、都内に派遣勤務中の30代地方公務員の男性です。深夜から早朝にかけて複数の飲食店で飲酒した後、酒に酔った状態で自転車を運転中、店舗から出てきた歩行者の女性と衝突し、全治1か月以上の怪我を負わせました。現場に駆け付けた警察官による呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出され、その日のうちに警察署で事情聴取を受けました。警察から後日改めて呼び出すと告げられ、今後の刑事処分、特に公務員の職への影響を不安に感じ、不起訴処分獲得を目指して当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

勤務先の同僚らと客に集団で暴行し、重傷を負わせた傷害事件

eyecatch fightOffice man man

依頼者は30代男性です。勤務先の同僚ら複数名が関与する暴行事件に巻き込まれ、共犯として逮捕・勾留されました。 本件は、被害者の方が全治3ヶ月を超える重傷を負われるという重大な事案でしたが、依頼者はあくまでその場に居合わせた、あるいは軽微な関与にとどまるものであり、主犯格による激しい暴行とは一線を画す状況でした。 しかし、逮捕当初は共謀を疑われ、最も重い責任(傷害罪)を問われる可能性がありました。

弁護活動の結果略式罰金20万円

泥酔し自転車を投げつけ、人に傷害を負わせ車を損壊させた事例

eyecatch hitDowntownarea man man

依頼者は40代の男性です。ある日の深夜、泥酔状態で街を歩いていたところ、路上に駐輪してあった自転車を投げつけてしまいました。自転車は通行人に当たって肋骨骨折の傷害を負わせ、さらに近くに停まっていた車両も損壊させました。依頼者は泥酔していたため、事件当時の記憶がほとんどない状態でした。事件後、依頼者は逮捕されましたが、その後釈放され在宅で捜査が続けられました。警察官から検察に呼ばれる可能性があると告げられたことで、今後の刑事手続きや処分の見通しに強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗撮の関連事例

店舗内で女性客のスカート内をスマートフォンで盗撮した事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は20代の男性看護師です。店舗内で、女性客のスカート内をスマートフォンを用いて盗撮したところ、手がスカートに当たり発覚し、警察に通報されました。警察で事情聴取を受けた後、在宅事件として捜査が進められました。その後、依頼者自身が被害者の夫と交渉し、100万円で示談が成立しました。しかし、警察から取調べに呼ばれ、今後の対応や余罪の追及に強い不安を感じたため、当事務所に相談・依頼するに至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内で女子高生を盗撮した迷惑防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu station jk

依頼者は30代の会社員の男性です。普段はリモートワークをしていましたが、出勤した日に駅の構内で、女子高生のスカートの中などをスマートフォンで盗撮しました。その場で発覚して鉄道警察の聴取を受け、スマートフォンを押収されました。その後、身柄は解放されたものの、警察から再度呼び出しを受けたことから、今後の手続きや刑事処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。依頼者には、過去に同種の事件で家庭裁判所から保護観察処分を受けた前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

同僚の家に合鍵で侵入し盗撮カメラを設置した住居侵入・盗撮の事例

eyecatch tousatsu room

依頼者は30代の男性で、学校関係者の職に就いていました。職場の同僚女性と友人関係にありましたが、その女性宅の合鍵を無断で作成し、約4か月の間に合計49回侵入するという住居侵入の容疑がかけられました。また、室内に盗撮目的で隠しカメラを設置したところ、女性に発見されました。女性が警察に被害を申告したことで事件が発覚し、依頼者は警察による家宅捜索を受け、関連機器を押収されました。逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。依頼者本人は容疑を認めており、仕事が多忙であったため、今後の対応について父親が当事務所へ相談に来られました。当初、被害者から「弁護士を介してなら話を聞いてもいい」との意向が伝えられ、示談交渉の進め方について改めて相談があり、正式に依頼されることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターでスマートフォンを使い盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は20代の大学生の男性です。駅のエスカレーターにて、自身のスマートフォンを使い、背後から女性を盗撮しました。その場で目撃した男性に腕を掴まれ、駅員室に連れて行かれた後、駆け付けた警察官による事情聴取を受けました。警察署での取り調べ後、その日のうちに解放され、在宅事件として捜査が進められることになりました。前科前歴はなく、余罪もないとのことでした。依頼者は、被害者への対応方法や、押収されたスマートフォンの返還時期、今後の刑事処分について強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

盗撮と公然わいせつで逮捕されたが、示談成立で不起訴となった事例

依頼者は30代の外国籍の男性です。建物内のエレベーターで女性を盗撮したところ、被害者や周囲の人に発覚しました。その場から逃走しようとした際、衣服を掴まれたことで結果的に全裸の状態となり、公然わいせつの容疑もかけられました。事件当日の夜、監視カメラの映像が決め手となり逮捕、その後勾留されました。当事者は日本語が話せず、逮捕の連絡を受けた交際相手の女性から相談がありました。交際相手の方は、当事者が精神的なストレスを抱えていること、そして不起訴処分を得て早く身柄を解放してほしいと強く望んでおられました。

弁護活動の結果不起訴処分