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  4. ケース3638

駅のエスカレーターで女性の臀部を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が受任した、盗撮(条例違反)の事例。被害者との示談は不成立でしたが、警察の捜査段階で不送致となり、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の医療関係者の男性です。仕事のストレスから、盗撮を繰り返していました。事件当日、都内の駅構内のエスカレーターにて、面識のない女性の臀部をスマートフォンで撮影したところを第三者の男性に取り押さえられ、警察署で取り調べを受けました。携帯電話は任意提出し、中には他にも多数の同様の動画が保存されていました。逮捕はされませんでしたが、今後警察から再度呼び出しを受ける予定でした。依頼者は、今後の刑事手続きの流れや示談について相談するため来所されました。

罪名

東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護活動は被害者との示談交渉を主軸に進めました。弁護士は被害者と面会し謝罪を尽くしましたが、被害者の処罰感情は非常に高く、示談金の増額等を提案しても交渉は進展しませんでした。弁護士は、これ以上交渉を重ねることはかえって被害者の感情を害すると判断し、一旦交渉を中断。今後は検察官に事件が送致された後、検察官にも協力を仰ぎつつ、改めて交渉を行う方針に切り替えました。並行して、不起訴処分を求める意見書を準備しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

検察への送致を待っていたところ、警察の判断で事件を検察官に送致しない「不送致」として手続きを終える見込みであることが判明しました。弁護士は、確実に不送致処分となるよう、警察に対して改めて意見書を提出しました。その結果、本件は正式に不送致処分となり、事件化を回避できました。被害者との示談は成立しませんでしたが、依頼者は反省の意を示すため、贖罪寄付として30万円を納付しました。これにより、依頼者は前科がつくことなく、職を失うリスクも回避することができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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盗撮の関連事例

駅のエスカレーターで女性のスカート内を盗撮しようとした事例

eyecatch tousatsu escalator jk

依頼者は20代の会社員の方で、仕事のストレスなどから盗撮行為に及んでしまったとのことでした。事件当日、通勤途中にある駅構内の上りエスカレーターで、前に立っていた女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとしました。しかし、その様子を通行人に目撃されて声をかけられ、駅員室へ。その後、駆け付けた警察官によって警察署へ任意同行され、上申書を作成した上で、家族が身元引受人となり帰宅しました。スマートフォンは押収され、在宅のまま捜査が進められることになりました。警察の取り調べでは、他にも5~6件の余罪があることも申告していました。後日、警察から現場確認と供述調書作成のための呼び出しを受けたため、今後の手続きの流れや被害者との示談について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで盗撮未遂後、自首して事件化を回避した事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の仕事帰り、駅のエスカレーターで前に立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしました。しかし、誤ってスマートフォンのフラッシュをたいてしまい、後ろにいた人物に声をかけられ手首を掴まれました。依頼者はそれを振り払ってその場から逃走しましたが、自身のICカードを使って改札を通過しており、防犯カメラの映像から自身が特定されるのではないかと不安に感じていました。自身が犯した過ちを深く反省し、被害者への謝罪と示談を強く希望しており、自首することも含めて今後の対応を相談したいと、当事務所に連絡されました。

弁護活動の結果事件化せず

電車内で向かいに座る女性を盗撮した条例違反の事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は50代の会社員の男性です。電車内で向かいの席に座っていた成人女性の全身と膝のあたりを、自身のスマートフォンで撮影しました。降車する際に、近くにいた乗客にその行為を指摘され、駅員に引き渡された後、警察署で取り調べを受けることになりました。依頼者のスマートフォンには、他にも同様の画像が3件保存されていました。事件から約2か月後、警察から再び呼び出しの連絡があり、再度取り調べを受けたことで、今後の刑事手続きや処分に強い不安を覚え、弁護士に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

経営する会社のトイレにカメラを設置し従業員を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は、自身が経営する会社の男女兼用トイレに小型カメラを設置し、女性従業員の姿を盗撮していました。この行為は約1年半にわたり続けられていましたが、他の従業員によってカメラが発見されたことで発覚しました。当初、依頼者は亡くなった友人から依頼されたと説明していましたが、最終的には自身の犯行であることを認めました。被害者である従業員3名から示談を求められましたが、一度は感情的になり交渉が決裂してしまいました。穏便に解決したいとの思いから、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず

学習塾経営者が塾内で生徒を盗撮し児童ポルノを製造した事例

依頼者は40代の男性で、学習塾を経営していました。過去に盗撮による罰金刑の前歴がありました。本件では、自身が経営する学習塾のトイレに小型カメラを設置し、生徒を盗撮、その映像データをDVDに複製して児童ポルノを製造しました。別の児童ポルノ購入の件で警察の家宅捜索を受けた際、所有する機器から盗撮画像が発見されたことで事件が発覚しました。逮捕や実名報道を回避したいという希望から、当事務所へ相談し、依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年