1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3613

駐車場から望遠レンズでホテルの露天風呂を盗撮した条例違反の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した盗撮の事例。被害者2名と示談金70万円で示談が成立し、最終的に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は70代の会社役員の男性です。仕事で山梨県を訪れた際、約1年前から、駐車場の車内から望遠レンズ付きカメラを使い、湖を隔てた約700m先にあるホテルの露天風呂と客室を盗撮していました。撮影は複数回に及び、入浴中の男女などを動画で撮影していましたが、販売などはしていませんでした。ある日、盗撮中に通報され、警察官から職務質問を受けて警察署で取調べを受けました。その日は帰宅できましたが、家宅捜索も行われ、カメラや多数の動画データが押収されました。警察からは後日再度呼び出すと言われ、逮捕の可能性や今後の処分に大きな不安を抱いた依頼者は、会社などに知られることなく解決したいと願い、当事務所に相談に来られました。

罪名

山梨県迷惑行為防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の望みは、逮捕を回避し、会社に知られることなく事件を終結させ、不起訴処分を獲得することでした。本件は、長期間にわたる多数の余罪が存在し、それらが立件されるリスクがありました。そのため、弁護士はまず、今後の取調べに対する詳細なアドバイスを行い、不利益な供述をしないようサポートしました。最も重要な弁護活動は、被害者との示談交渉でした。被害者は遠方に住むカップルでしたが、弁護士は速やかに連絡を取り、交渉を進めました。当初、被害者の一方の説得に難航しましたが、弁護士が粘り強く交渉を重ね、誠意を伝えることで、両者の合意形成に尽力しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者である男女2名との間で、示談金合計70万円での示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立が検察官に高く評価され、長期間にわたる多数の余罪があったにもかかわらず、本件は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことはありませんでした。逮捕されることもなく、会社や取引先、入院中のご家族に事件を知られることなく解決できたため、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

店舗内で女性のスカート内を盗撮した撮影罪の事例

eyecatch tousatsu store

依頼者は20代の男性です。店舗内において、被害者女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れて撮影を行いました。その様子を他の客に指摘されたことで犯行が発覚し、店員によって警察に通報されました。警察の取り調べに対し、依頼者は犯行を認めたほか、押収されたスマートフォンから見つかった数か月間にわたる複数の余罪についても認めました。警察から再度の呼び出しを告げられた後、被害者との示談を希望して当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで未成年の女性を盗撮した迷惑行為防止条例違反の事例

eyecatch tousatsu shopping

依頼者は20代の会社員男性です。仕事で訪れた駅のエスカレーターにおいて、背後から女子高生のスカート内をスマートフォンで盗撮しました。その場で私服の警察官に見つかり、警察署で取り調べを受けましたが、逮捕はされず在宅事件として捜査が進められました。前科前歴はなかったものの、後日、検察庁から呼び出しの連絡が来たため、前科が付くことを回避したいと考え、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

職場の飲み会で、トイレにスマホを仕掛けて同僚女性を盗撮した事例

eyecatch tousatsu toilet

依頼者は30代の男性で、事件当時は公務員として勤務していました。職場の飲み会に参加した際、男女共用のトイレに動画撮影中のスマートフォンを仕掛け、後から入ってきた女性同僚の姿を盗撮しました。この行為はすぐに同僚に発覚し、依頼者は警察の聴取を受けることになりました。事件発覚と同日に職場を退職し、その後書類送検されました。依頼者は上司を通じて被害者との示談交渉を試みましたが、被害者の処罰感情が強く、交渉は難航していました。検察からは示談をしても不起訴は難しいと言われた状況下で、不起訴処分を獲得するために検察段階で当事務所へ依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

書店で未成年女性のスカート内を盗撮した撮影罪の事例

eyecatch tousatsu bookstore

依頼者は30代の会社員の男性です。ある日、書店で10代の女性の後方から、スマートフォンをスカート内に差し向けて盗撮を行いました。その様子を店の防犯カメラで見ていた店員に声をかけられ、通報により駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。逮捕から約2時間後に釈放されましたが、スマートフォンは押収され、中には過去の盗撮画像が50~60点ほど残っていました。後日、警察から呼び出しがあることを伝えられ、今後の処分や取り調べ対応に不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金30万円

駅構内で女性の下半身を動画で撮影した盗撮の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の男性で、資格・専門職として働いていました。ある日、駅構内において、持っていたスマートフォンで20代女性の下半身を衣服の上から動画で撮影する盗撮行為を行いました。行為はその場で被害者本人に発覚し、駅員に引き渡された後、警察に逮捕されました。翌日には釈放され在宅捜査に切り替わりましたが、再度警察から呼び出しを受けたため、それまでに弁護士のアドバイスを受けたいと相談に来られました。海外出張が多い仕事柄、前科がつくことで渡航に支障が出ることを懸念しており、被害者との示談による不起訴処分を希望されていました。

弁護活動の結果不起訴処分