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  4. ケース3712

自宅から大麻が発見され、大麻取締法違反で起訴された事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が担当した大麻取締法違反の事例。示談はありませんでしたが、一部不起訴を獲得し、最終的に執行猶予付き判決となりました。

事件の概要

依頼者は40代の男性です。ある日、警察官が自宅を訪れ、家宅捜索が行われました。その結果、自宅から乾燥大麻と吸引用のパイプが発見、押収されました。依頼者は妻と共に警察署へ任意同行され、尿検査を受けたところ陽性反応が出ました。妻は陰性であったため先に解放されましたが、依頼者は大麻の所持と使用について取調べを受けました。警察からは、大麻の売人が暴力団関係者であることや、捜査への協力を求められました。今後の刑事手続きや、売人との関係から生じる身の危険に不安を感じ、執行猶予付き判決の獲得を目指して弊所に弁護を依頼されました。

罪名

大麻取締法違反(譲受, 所持)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

ご依頼から約2か月後、依頼者は逮捕・勾留されたのち、大麻の譲受と所持、そして規制薬物であるHHC所持の罪で起訴されました。弁護人はただちに保釈請求を行い、これが認められたため、依頼者は身柄を解放された状態で裁判に臨むことができました。公判では、依頼者に有利な事情として、前科前歴がないこと、家族による監督が期待できること、本人が深く反省していることなどを主張しました。また、HHC所持については、規制指定前に購入したもので、その後は所持していること自体を忘れていたと一貫して主張しました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護活動の結果、HHC所持については不起訴処分となりました。大麻の譲受と所持については起訴されましたが、裁判では懲役10か月、執行猶予3年の判決が下されました。大麻事件では、捜査開始から逮捕まで半年以上かかることも多いですが、本件では家宅捜索から約2か月で逮捕されるなど、比較的早く手続きが進みました。最終的に執行猶予付き判決を得られたことで、依頼者は刑務所に収容されることなく、社会生活を継続することが可能となりました。

結果

懲役10か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果懲役6か月