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  4. ケース2538

営利目的で大麻を栽培・所持した大麻取締法違反の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・濱手亮輔弁護士が担当した大麻取締法違反の事例。弁護活動により保釈を実現し、執行猶予付き判決を獲得しました。

事件の概要

依頼者の息子である20代の会社員の男性が、共犯者と共に営利目的で大麻を栽培・所持していたとして、大麻取締法違反の容疑で逮捕された事案です。被疑事実は、アパートの一室で大麻草12株を栽培し、乾燥大麻約50グラムを所持していたというものでした。男性に前科・前歴はありませんでした。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の手続きの流れが全く分からず、息子のために弁護を依頼したいとのことで、当事務所の弁護士に相談されました。相談後、すぐに依頼となりました。

罪名

大麻取締法違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士はまず、勾留されていたご本人と接見を重ねました。本件は共犯者がいる事件であったため、接見禁止の決定がなされていましたが、弁護活動によりその一部解除に成功しました。依頼者のご家族は早期の身柄解放を強く望んでいました。そこで、弁護士は起訴後に保釈請求を行いましたが、一度は却下されました。しかし、第1回公判期日を前に、ご本人に公訴事実を認め、証拠に同意する旨の誓約書を作成させた上で、再度保釈を請求しました。この戦略的な対応が功を奏し、2度目の請求で保釈が認められました。

活動後...

  • 起訴後に保釈
  • 被害者なし

弁護活動の結果

本件は被害者のいない薬物事件のため、示談交渉は行っていません。公判では、弁護士が本人に有利な事情を主張し、執行猶予付きの寛大な判決を求めました。検察官からは懲役1年6月が求刑されましたが、最終的に裁判所は懲役1年4か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。これにより、実刑判決を回避し、社会生活を継続することが可能となりました。また、栽培されていた大麻草12本は没収されました。早期の保釈実現と執行猶予付き判決の獲得により、ご本人とご家族の日常生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

懲役1年4か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

色々なアドバイスを頂き、精神的に楽になれました。

お手紙

濱手様には大変御世話になりました。初めての事なのでどうしていいかわからず、大変助かりました。逮捕後接見もできず不安でしたが先生のおかげで接見もできる様にしていただき妻共々精神的にも楽になる事ができました。又、〇〇に色々アドバイスをしていただき感謝しかありません。今後この様な事が無い様〇〇とも関係を修復できる様努力していきます。ありがとうございました。

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路上での職務質問で大麻所持が発覚した大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の男性です。路上で警察官から注意を受けた際に行われた持ち物検査で、大麻ジョイント1本の所持が発覚しました。そのまま警察署に任意同行され、事情聴取や尿検査を受けましたが、逮捕されることなくその日のうちに帰宅となりました。依頼者は、SNSを通じて知り合った人物から大麻を購入し、使用していたことを認めていました。当時、依頼者は就職の内定が決まっており、まもなく新社会人として勤務を開始する予定でした。逮捕や前科により内定が取り消されることを危惧したご両親が、今後の対応について相談に来られ、当事務所に弁護をご依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

大麻所持(大麻取締法違反)で逮捕・起訴されたが執行猶予となった事例

依頼者の息子であるAさん(20代・個人事業主)は、事件の約5か月前に職務質問を受けた際に逃走し、その場に大麻(0.5g)やスマートフォンを落としていました。後日、当時一緒にいた友人が警察に対し、その大麻はAさんのものであると供述したことから捜査が進展しました。警察はAさんの自宅を捜索して吸い殻などを押収し、Aさんを大麻取締法違反の容疑で逮捕しました。逮捕当初、Aさんは弁護士が来るまで話さないと黙秘を貫いていました。Aさんのご両親は、ご自身も警察から事情聴取に呼ばれたことへの対応や、今後の手続き、実名報道のリスクなどを心配され、Aさんの逮捕から3日後に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役8月 執行猶予3年

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依頼者の息子である20代男性は、海外滞在中に知り合った人物に依頼し、大麻樹脂とLSDを国際郵便で日本国内の自宅に送らせたとして、大麻取締法違反などの疑いで逮捕されました。当事者には前科前歴がありませんでした。大麻は税関で発見されていましたが、後日行われた家宅捜索で吸引パイプが押収され、逮捕に至りました。さらに捜査の過程で、自宅にLSDを所持していたことも発覚しました。息子が逮捕されたことを受けたご両親が、今後の対応について弁護士に相談し、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役2年6か月 執行猶予4年

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依頼者は40代で建設関係の仕事をしている男性です。海外から帰国した際、袋に入れた大麻約85gを飲み込んで国内に持ち込もうとしましたが、空港の税関で発覚し、大麻取締法違反と関税法違反の容疑で逮捕されました。逮捕・勾留後に起訴され、当初は国選弁護人が付いていましたが、ご両親が弁護活動に不安を感じ、公判期日が迫る中で当事務所に相談。私選弁護人として活動を開始しました。

弁護活動の結果懲役2年 執行猶予4年

自宅で微量の大麻を所持し逮捕された大麻取締法違反の事例

依頼者は20代の学生でした。専門分野の資格取得に向けた国家試験などを控える中、大麻取締法違反(所持)の容疑で逮捕されました。警察が自宅を家宅捜索した際、以前友人から預かっていた乾燥大麻が発見されたことによるものです。逮捕の連絡を受けたご両親は、今後の刑事処分はもちろん、学業や将来の資格取得への影響を大変心配され、当事務所にご相談されました。特に、早期の身柄解放と、前科がつくことによる資格への影響を回避したいとのご希望が強くありました。

弁護活動の結果不起訴処分