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  4. ケース3845

満員電車内で痴漢を疑われ、否認を貫き事件化を回避した事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が受任した、痴漢(迷惑防止条例違反)の事例。一貫して容疑を否認し、示談は行わず、事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の公務員の男性です。通勤中の満員電車内で、前に立っていた女性から突然「お尻を触っただろ」と痴漢の疑いをかけられました。依頼者は、リュックサックを前に抱え、右手で支えていた状況で、痴漢行為を強く否認。しかし、被害者の主張により駅で降車し、駅員室を経て警察署で事情聴取を受けることになりました。警察では、指紋やDNA鑑定のための資料採取が行われ、後日結果を連絡するとしてその日は帰宅しました。依頼者は身に覚えのない容疑をかけられ、刑事処分を受けることを大変不安に思い、今後の対応について相談するため、当事務所へ来所されました。

罪名

迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は一貫して容疑を否認しており、刑事処分を回避したいと強く希望されていました。弁護士は、本件が満員電車内で発生したこと、被害者は背後からの犯行で犯人を直接見ていないこと、第三者が犯人である可能性や、電車の揺れで意図せず接触した可能性も十分に考えられることから、否認方針で争うことが適切であると判断しました。受任後、速やかに警察署へ弁護人選任届を提出し、依頼者が不利な調書を作成されることがないようサポートするとともに、捜査の状況を注視しました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、受任から約1ヶ月半後、警察から弁護人宛に連絡がありました。DNA検査等の科学捜査の結果、依頼者が犯人であると特定する証拠は得られなかったとのことでした。この結果を受け、警察は本件を検察庁に送致することなく捜査を終了することを決定しました。これにより、依頼者は前科が付くことなく、事件化を回避することができました。身に覚えのない疑いをかけられましたが、早期に弁護士に依頼し、一貫して否認を続けたことで、無事に社会生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

大変心強かったです。

お手紙

この度は、ご丁寧に相談に乗ってくださったり、今後の対応を考えてくださり、本当にありがとうございました。大変心強かったです。

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