1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3856

駅のエスカレーターで盗撮未遂後、自首して事件化を回避した事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・野尻大輔弁護士が担当した盗撮の事例。弁護士と共に自首しましたが、被害届がなく証拠不十分だったため、刑事事件化せずに解決しました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の仕事帰り、駅のエスカレーターで前に立っていた女性のスカート内をスマートフォンで盗撮しようとしました。しかし、誤ってスマートフォンのフラッシュをたいてしまい、後ろにいた人物に声をかけられ手首を掴まれました。依頼者はそれを振り払ってその場から逃走しましたが、自身のICカードを使って改札を通過しており、防犯カメラの映像から自身が特定されるのではないかと不安に感じていました。自身が犯した過ちを深く反省し、被害者への謝罪と示談を強く希望しており、自首することも含めて今後の対応を相談したいと、当事務所に連絡されました。

罪名

性的な姿態を撮影する行為等の処罰及び押収物に記録された性的な姿態の影像に係る電磁的記録の消去等に関する法律違反

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は自首したいという強い意向を持っていました。そこで、弁護士は依頼者の意向を尊重し、速やかに自首する方針を立てました。弁護士が付き添って警察署に出頭したところ、本件について被害者や目撃者からの届け出はなされていないことが判明しました。また、依頼者は犯行後に盗撮データを消去していたため、客観的な証拠は依頼者の自白以外に存在しない状況でした。弁護士は、取調べに際して依頼者に黙秘権等の権利を説明し、不利益な供述調書が作成されないようサポートしました。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護士の付き添いの下で自首し、警察の取調べと現場検証に協力しましたが、最終的に本件は刑事事件として立件されませんでした。理由として、被害者からの被害届が提出されていなかったこと、また依頼者の自白以外に盗撮行為を裏付ける客観的な証拠が見つからなかったことが挙げられます。そのため、本件は検察庁に書類送検されることなく、警察署の段階で終結となりました。結果として、依頼者は逮捕されることもなく、前科がつくこともなく、会社に知られることなく社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

盗撮の関連事例

勤務先の学校に盗撮目的で侵入した建造物侵入の事例

依頼者は20代の学校関係者で、定時制の学校に教員として勤務していました。校内の女子更衣室及び保健室内に、盗撮する目的で小型カメラを設置していたところ、職場の関係者によって発見されました。発覚後、依頼者はすぐに自らの犯行であると認め、校長へ所有するカメラ及びパソコンを任意で提出しました。その後、学校側がこれらの証拠品を警察に提出したことで事件が発覚し、依頼者は後日、建造物侵入の容疑で警察に逮捕されました。逮捕の翌日、当事者のご両親が、今後の社会生活に及ぼす影響を懸念し、当事務所の弁護士に相談し、即日依頼されることになりました。

弁護活動の結果略式罰金10万円

デリヘル利用中に盗撮し、示談で事件化を回避した事例

eyecatch tousatsu hotel

依頼者は40代の会社員男性です。ある日、デリバリーヘルスを利用した際、派遣された女性の姿をビデオカメラで盗撮してしまいました。行為の途中で盗撮が発覚し、女性にカメラからSDカードと電池を抜き取られてしまいました。依頼者は、女性が店舗に電話連絡している隙にホテルから逃げ帰りました。その後、店舗側から依頼者の携帯電話に着信があり、留守番電話に「連絡するように。さもなければ電話番号を売る」という伝言が残されていました。今後の対応に恐怖を感じた依頼者は、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

商業施設で盗撮した迷惑防止条例違反で、罰金刑となった事例

eyecatch tousatsu shopping

依頼者は40代の男性です。商業施設内の店舗にて、自身のスマートフォンを使い盗撮行為に及びました。その様子を目撃した人に通報され、警察署へ任意同行を求められました。取調べで事実を認めたところ、妻が身元引受人となり、その日のうちに帰宅を許されました。しかし、スマートフォンは証拠品として押収され、警察からは後日再び呼び出す可能性があると告げられました。依頼者には過去にも盗撮による罰金刑の前科があったため、今回は公判になるのではないかと強く不安に思い、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金40万円

電車内で女子高生に痴漢、盗撮の余罪もあったが不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員の男性です。電車内で女子高校生の臀部を服の上から触ったところを他の乗客に目撃され、駅員を通じて警察に引き渡されました。警察署で取り調べとスマートフォンの押収などが行われた後、その日は逮捕されずに釈放されましたが、後日出頭するよう指示されました。スマートフォンには約50件の盗撮データが残っていたため、痴漢行為だけでなく盗撮の余罪についても追及されることを不安に感じ、不起訴処分を目指したいと当事務所に相談されました。依頼者には学生時代に万引きで厳重注意を受けた前歴がありました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内や駅で未成年の女性二人を盗撮、多数の余罪があった事例

eyecatch tousatsu train

依頼者は30代の会社員男性です。帰宅途中の駅構内および電車内において、当時未成年の女性2名に対し、スマートフォン等を用いて違法な撮影行為(盗撮)を行いました。 その後、被害者の方の通報により警察官より職務質問を受け、任意同行されました。依頼者は事実を認め、撮影機器を提出しましたが、その中には過去に撮影された多数の同種画像なども保存されていました。 後日、警察から呼び出しを受けた際、常習的な行為による処分の重さや社会生活への影響を深く懸念し、当事務所へご相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分