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  4. ケース3871

路上で女装し、通行車両に下着を見せた迷惑防止条例違反の事例

事件

公然わいせつ/頒布等

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・出口泰我弁護士が担当した東京都迷惑防止条例違反の事案です。被害者と示談金10万円で示談が成立し、不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は、趣味で女装をして夜間の路上を歩き、通行中の自動車に対してスカートをめくって下着を見せる行為を繰り返していました。ある日、その行為について通報があり、警察官から職務質問を受け、後日、警察署への出頭を要請されました。警察からは、東京都迷惑防止条例違反の疑いで捜査を進め、検察庁に事件を送致する旨を告げられました。依頼者は、今後の刑事処分の見通しや対応について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

東京都迷惑防止条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護士は不起訴処分を獲得することを最大の目標として活動を開始しました。まず、警察を通じて通報者である被害者の連絡を取り、速やかに示談交渉に着手しました。交渉の過程で、被害者は依頼者の行為に強い不快感を抱いたというより、むしろ路上での危険な行為を心配して通報したという心情であることが判明しました。弁護士は依頼者の深い反省の意を伝えるとともに、被害者の心情に寄り添った丁寧な対話を心がけ、円滑な交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、被害者との間で示談金10万円を支払うことで示談が成立しました。示談書には、依頼者を許すという宥恕文言もいただくことができました。弁護士は、この示談書を検察官に提出し、依頼者が深く反省していること、そして被害者との間で事件が円満に解決したことを主張しました。その結果、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者に前科がつくことはなく、会社に事件を知られるという事態も回避することができ、依頼者は無事に元の社会生活に戻ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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漫画喫茶の個室で自慰行為を店員に見せた公然わいせつの事例

依頼者は40代の公務員の男性です。ある日、漫画喫茶の個室を利用し、商品を注文した後、自慰行為に及びました。依頼者には、商品を運んできたのが女性店員であれば、その行為に気付いてほしいという意図がありました。そして、商品を運んできた女性店員にその現場を見せたため、警察に通報されました。依頼者は警察署に任意同行され、取り調べで事実を認めました。その日は妻が身元引受人となり帰宅できましたが、在宅事件として捜査が継続されることになりました。依頼者は、今後の刑事処分の見通しや対応について不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金8万円

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弁護活動の結果略式罰金20万円

同種前歴2回ある中、駅で盗撮し3回目となった事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は駅の階段で、通りかかった女性のスカート内をスマートフォンで動画撮影しました。しかし、その行為を周囲の男性に目撃され、駅事務所を介して警察に通報されました。警察署で取り調べを受け、スマートフォンやパソコンなどを任意提出した後、その日は帰宅を許されました。依頼者には過去に盗撮などで2度の前歴(いずれも起訴猶予処分)がありました。今回は3度目であり、正式な裁判になることを懸念していました。他の事務所への相談後、セカンドオピニオンを求めて当事務所へ相談に来られ、依頼に至りました。

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弁護活動の結果不起訴処分