泥酔してビルの扉を破壊した器物損壊の事例
依頼者は20代の大学生。友人らと都内のバーで飲酒後、深夜に一人でいた際、泥酔して記憶がないまま雑居ビルの入口ドアを蹴って損壊しました。その場で逮捕され、警察署に留置されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の刑事手続きの流れに不安を感じ、当事務所に相談されました。依頼者は逮捕から2日後に釈放され、その後、ご両親とともに来所し、正式に弁護を依頼されました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
器物損壊
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
新宿支部・濱田敬生弁護士が担当した器物損壊の事例。示談金20万円で示談が成立し、事件化せず解決しました。
依頼者は40代の会社員の男性です。ある日、飲酒後に都内の路上を歩いていたところ、横断歩道を渡ろうとした際に目の前に来たタクシーを危ないと思い、突発的に蹴ってしまいました。タクシーの運転手はすぐに警察へ通報し、警察官が現場に駆け付けました。依頼者はその場で任意出頭を求められ、警察署で事情聴取や呼気検査などを受けました。その日は帰宅を許されたものの、後日再び警察から呼び出しがあるかもしれないと伝えられました。依頼者は前科がなく、今後の警察対応や刑事処分について強い不安を感じていました。また、被害者である運転手との示談も希望しており、当事務所へ相談に来られました。
器物損壊
警察呼出し後の依頼
依頼者の最大の希望は、事件化を回避することでした。そのため、受任後、弁護士は速やかに被害者であるタクシー運転手との示談交渉を開始しました。当初、被害者は、事件当時に依頼者が泥酔し、責任転嫁しようとした態度に強い不快感を示していました。しかし、弁護士が詳しく話を聞くと、被害者も警察から「双方の言い分が食い違うなら、あなたにも交通違反の切符を切る可能性がある」と告げられていたことが判明しました。被害者は将来個人タクシーを開業する目標があり、違反歴がつくことを避けたいという意向を持っていることがわかりました。この状況から、弁護士は被害者側も早期の示談解決を望んでいると判断し、交渉を進めました。
活動後...
弁護士による交渉の結果、示談金20万円で被害者との示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕文言も盛り込むことができました。この示談成立をもって、被害者は警察に被害届を提出しないことになりました。その結果、本件は刑事事件として立件されることなく、解決に至りました。依頼から約1か月でのスピード解決でした。依頼者は逮捕や起訴されることなく、前科が付く事態を回避できました。会社にこの件を知られることもなく、これまで通りの社会生活を続けることができています。突発的な行動から刑事事件に発展する可能性がありましたが、早期に弁護士へ依頼し、適切な弁護活動を行ったことで、穏便な解決が実現した事例です。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は20代の大学生。友人らと都内のバーで飲酒後、深夜に一人でいた際、泥酔して記憶がないまま雑居ビルの入口ドアを蹴って損壊しました。その場で逮捕され、警察署に留置されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の刑事手続きの流れに不安を感じ、当事務所に相談されました。依頼者は逮捕から2日後に釈放され、その後、ご両親とともに来所し、正式に弁護を依頼されました。依頼者に前科・前歴はありませんでした。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の夫(40代・会社員)が、酒に酔って飲食店の出入口引き戸のガラスを蹴って損壊したとして、建造物損壊の容疑で逮捕されました。逮捕後、連絡が取れないことを心配していた妻のもとに当番弁護士から連絡が入り、事件が発覚しました。検察官から勾留請求がなされ、翌日に勾留質問が予定されている状況でした。依頼者は、夫が会社に知られることなく早期に釈放されること、そして起訴されないことを強く望み、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者の親である当事者(70代)は、かねてより隣家との間で路上駐車などを巡り15年にわたってトラブルが続いていました。事件当日、当事者が自宅前で植木の手入れをしていたところ、隣人夫婦と口論になりました。その態度に腹を立てた当事者は、持っていた熊手で隣家の植木鉢の花を切断し、さらに熊手で隣人夫の胸を突く暴行を加えてしまいました。<br /> その後、警察を呼ばれ、器物損壊と暴行の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後の取調べでは、興奮していたこともあり、調書への署名押印を拒否するなど消極的な態度をとってしまいました。警察から「協力的でないため送検する」との連絡を受けた当事者の娘様が、今後の手続きに強い不安を感じ、当事務所へ相談され、ご依頼に至りました。
弁護活動の結果略式罰金10万円
依頼者は50代の男性です。自転車で道路を走行中、後方から来た自動車のミラーに腕が接触しました。自動車の運転手は、依頼者が故意にミラーを殴って壊したと主張し、警察に通報しました。依頼者は故意ではないと主張しましたが、一度は相手方の請求に応じて修理代を支払いました。しかし、その後、相手方が告訴状を提出したため、依頼者は警察で取り調べを受けることになりました。このまま起訴されると職を失う可能性があったため、告訴の取り下げと不起訴処分を求めて、当事務所に相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は50代の男性です。内縁の妻と食事を終え、都内の路上でタクシーを拾おうとしていたところ、被害者が運転する車が接近し、接触しそうになりました。これをきっかけに口論となり、かっとなった依頼者は相手の車のドアを蹴って凹ませてしまいました。その後、警察が臨場し、依頼者は器物損壊の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の連絡を受けた内縁の妻が、当事者の早期の身柄解放を強く望み、逮捕当日に当事務所へ相談に来られ、即日依頼に至りました。
弁護活動の結果不起訴処分