1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース3972

研究室の先輩後輩間でのストーカー行為で逮捕された大学院生の事例

事件

ストーカー

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が受任したストーカー規制法違反の事例。被害者と示談が成立し、早期釈放の後に不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は、修士論文の発表と就職を目前に控えた20代の大学院生でした。同じ研究室に所属する被害者に対し、待ち伏せやLINEでの連絡を繰り返すなどのストーカー行為をした疑いで、年末に自宅を訪れた警察官に任意同行を求められました。その後、ストーカー行為等の規制等に関する法律違反の容疑で逮捕・勾留されたことを知ったご両親が、今後の刑事手続きの流れや、学業・就職への影響を憂慮し、年始に当事務所へ相談に来られました。

罪名

ストーカー行為等の規制等に関する法律違反

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は修士論文の提出や学会発表を控えており、早期の身柄解放が最重要課題でした。受任後、弁護士は速やかに被害者側の弁護士と連絡を取り、示談交渉を開始しました。交渉は円滑に進み、40万円での示談が成立しました。並行して、身柄解放のため勾留延長決定に対する準抗告を申し立てました。その際、勾留が続いた場合の学業への具体的な不利益を示すため、家族の協力を得て依頼者のパソコンから大学のメールなどを証拠として収集・提出しました。

活動後...

  • 早期釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護活動の結果、被害者との間で示談金40万円で示談が成立し、宥恕(許し)を得ることができました。示談成立を受け、弁護士が勾留延長決定に対する準抗告を申し立てたところ、検察官が勾留満期を待たずに依頼者を釈放する判断を下しました。これにより、依頼者は逮捕から約17日で釈放され、修士論文の準備等に取り掛かることができました。最終的に、事件は不起訴処分となり、前科がつくことなく解決しました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

素早い対応が示談や勾留の短縮につながったと思います。

お手紙

大晦日の夜、突然息子が警察につれていかれました。途方に暮れているうちに、お正月を迎えました。ネット検索でアトム法律事務所様をみつけ、電話相談の翌日に事務所を訪問。その日のうちに中静先生、木下先生が息子に接見してくださいました。本人にとってさぞ心強かったと思います。先生方の素早い行動が、示談・勾留の短縮に反映されたのだと思っております。中静先生が検察庁に向かわれる途中、お電話をくださった夜は、北風の強い、寒い日でした。電話口の先生はしきりに鼻をすすっておられたので、その後、お風邪をめしていないか心配いたしました。職務とはいえ被害者、加害者双方の立場から、いかに迅速に解決に導いてゆくか。今回の体験から、弁護士というお仕事は、私達の想像以上に激務で責任のおもいお仕事であると感じました。最後に、中静先生、木下先生をはじめ、アトム法律事務所の諸先生方、スタッフの皆様には、心より感謝申し上げます。また、これからの益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。私ども息子と共に、今回の件を肝に銘じ、日々過ごしてまいります。本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

ストーカーの関連事例

駅で見かけた家族を複数回つきまとった軽犯罪法違反の事例

依頼者は30代の会社員の男性です。ある駅のショッピングモールで、面識のないご家族を見かけて興味本位で後をつけました。ご家族が電車を乗り継いで別の駅で降りた後も、スーパーマーケットのあたりまでつきまといを続けました。ご家族が依頼者の存在に気づき交番に入ったため、依頼者はその場から逃げました。後日、再び同じ場所を訪れるなどしていましたが、事件から約3か月後、警察官が突然自宅を訪問しました。警察官から軽犯罪法違反(つきまとい)の疑いを告げられ、後日出頭するよう指示されたことで、依頼者は今後の刑事処分や取り調べ対応に大きな不安を抱き、最善の解決策を求めて当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

路上で女子高生を尾行し体を触った強制わいせつの事例

依頼者は30代の会社員の男性です。帰宅途中の駅のホームで未成年の女性を見かけ、約1キロ後をつけ、人目がない路上で後ろからスカートをめくり下着の上からお尻を触りました。被害者が抵抗したためその場から離れましたが、約5か月後に自宅に家宅捜索が入り、逮捕されました。ご本人は事実を認めていました。逮捕の連絡を受けたご家族から、当事務所に初回接見の依頼があり、弁護活動を開始しました。

弁護活動の結果不起訴処分

元不倫相手の自宅に押しかけるなどの嫌がらせ行為をした迷惑防止条例違反の事例

依頼者は50代の男性です。過去に不倫関係にあった女性に対し、義務のないことを要求する内容のメッセージを携帯電話に送信した上、後日、女性の自宅に押しかけるなどの嫌がらせ行為をしました。ある日、依頼者の自宅に警察官が訪れ、その後、警察署で事情聴取を受けている最中に逮捕状が執行され、迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。突然の逮捕の連絡を受けた妻が、夫が何をしたのか、今後の流れはどうなるのかを心配し、当事務所に初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

元交際相手にLINEを送り自宅を訪問したストーカー規制法違反の事例

依頼者は30代の会社員男性です。半年ほど前に出会い系サイトで知り合い、1〜2ヶ月交際した元交際相手の女性がいました。喧嘩が原因で別れた後、関係を修復したいと考え、女性の自宅を訪問しました。一度はLINEのブロックを解除してもらい連絡を取り合いましたが、女性に新しい交際相手ができたことを理由に関係は終わりを告げました。その後、依頼者は女性に対し不適切な内容のLINEを送ってしまいました。後日、依頼者の自宅に警察署から連絡を求める旨の手紙が投函され、電話をすると警察署への出頭を要請されました。依頼者は、警察の取り調べを前に今後の対応について相談するため、当事務所に来所されました。

弁護活動の結果事件化せず

夫の不倫相手へのメールがストーカー規制法違反にあたる事例

依頼者は50代の会社員の女性です。夫の不倫相手である女性に対し、不倫関係の解消を求めるメールを送りました。相手からメールをやめるよう返信があったにもかかわらず、その後も連日メールを送り続け、計4回にわたりました。メールの中には、相手を誹謗中傷する内容や、過去の刑事事件に関する書類を撮影した画像も含まれていました。自身の行為がストーカー規制法に抵触するのではないかとインターネットで知り、逮捕されることへの不安から、事件化を回避したいとの思いで弁護士に相談されました。

弁護活動の結果事件化せず