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  4. ケース3731

駅で見かけた家族を複数回つきまとった軽犯罪法違反の事例

事件

ストーカー、軽犯罪法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・田端孝司弁護士が担当した軽犯罪法違反の事案です。被害者と示談金50万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は30代の会社員の男性です。ある駅のショッピングモールで、面識のないご家族を見かけて興味本位で後をつけました。ご家族が電車を乗り継いで別の駅で降りた後も、スーパーマーケットのあたりまでつきまといを続けました。ご家族が依頼者の存在に気づき交番に入ったため、依頼者はその場から逃げました。後日、再び同じ場所を訪れるなどしていましたが、事件から約3か月後、警察官が突然自宅を訪問しました。警察官から軽犯罪法違反(つきまとい)の疑いを告げられ、後日出頭するよう指示されたことで、依頼者は今後の刑事処分や取り調べ対応に大きな不安を抱き、最善の解決策を求めて当事務所に相談されました。

罪名

軽犯罪法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護士はまず、被害者との示談交渉を目指しました。しかし、警察の捜査段階では被害者の連絡先を教えてもらえず、検察官に事件が送られてから、ようやく連絡先を入手することができました。被害者である母親は当初、話は聞くものの示談には応じないという姿勢でした。弁護士が粘り強く対話を重ねたところ、「50万円であれば示談に応じる。金額の交渉には一切応じない」という条件が提示されました。弁護士は、軽犯罪法違反の事案としてはかなり高額であると判断しつつも、被害者の態度を依頼者に正確に伝え、最終的な判断を委ねました。このほか、謝罪文の作成やご家族による監督体制の構築といった再犯防止策についても助言を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

依頼者が被害者の提示した条件を受け入れたため、示談金50万円で示談が成立し、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)をいただくことができました。軽犯罪法違反のつきまとい事案としては高額な示談金でしたが、不起訴処分を獲得することが最優先事項でした。弁護士は、示談が成立し、被害者の処罰感情が和らいだことなどを検察官に主張しました。その結果、本件は不起訴処分となり、依頼者は前科がつくことなく事件を終えることができました。これにより、会社に知られることなく、社会生活への影響を回避することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

先生方の真摯な対応のおかげで不起訴処分になりました。

お手紙

田端先生、野尻先生、この度は本当にありがとうございました。自分で起こしてしまった事とはいえ、この先どうなってしまうのかとても不安でした。真摯に対応してくださった先生方のおかげで不起訴にして頂けましたが、行ってしまった事実は変わりませんので、今後は心を入れかえて生きていきます。改めて本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

アパートのドアポストから室内をのぞき見した邸宅侵入の事例

依頼者は、専門職を目指す20代の男性です。以前から、帰宅途中に通りかかるアパートの一室に興味を持ち、合計20回ほどにわたりドアポストから室内をのぞき見る行為を繰り返していました。事件当日も同様に、携帯電話を差し入れて室内を撮影していたところを住人関係者に見つかり、駆け付けた警察官に警察署へ任意同行を求められ、翌朝に邸宅侵入の容疑で逮捕されました。警察からの連絡で事件を知ったご家族が、今後の見通しに不安を感じて当事務所に相談。弁護士が初回接見後、依頼者は釈放され、ご家族が正式に弁護を依頼されました。

弁護活動の結果略式罰金10万円