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  4. ケース4021

勤務先の整体院で客の女性を着替え中に盗撮しようとした撮影罪の事例

事件

盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が受任した撮影罪の事案です。被害者と示談金90万円で示談が成立し、事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は30代の男性で、整体師として勤務していました。勤務先の整体院内で、施術に来た40代の女性客が着替えている際、カーテンの下の隙間からスマートフォンを差し入れ、画面越しにのぞき見をしました。撮影自体は行いませんでしたが、その場で女性に発見されてしまいました。院のオーナーが対応し、依頼者の行為が防犯カメラに映っていることも確認され、依頼者はこの件で懲戒解雇処分となりました。被害者の女性は、防犯カメラの映像を確認するまで被害届の提出は保留するとの意向を示していました。依頼者は、警察沙汰になる前に解決したいと強く希望し、刑事事件化を回避するための示談交渉を依頼するため、当事務所へ相談に来られました。

罪名

撮影罪

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の希望は、被害届が提出される前に示談が成立し、事件化を回避することでした。受任後、速やかに示談交渉を開始しましたが、本件では被害者側にも弁護士がついていました。当初、相手方からは300万円という高額な示談金を提示されました。これに対し、当方の弁護士は20万円を提示し、交渉を始めました。交渉の過程で、相手方弁護士も早期解決を望んでいると判断し、対立するのではなく協力して着地点を探る姿勢で臨みました。依頼者の支払い能力には限界があることも丁寧に説明し、100万円以下での解決となるよう粘り強く説得を続けました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、最終的に示談金90万円で示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、処罰を望まないという宥恕文言も盛り込むことができました。ご依頼から約1週間という短期間で合意に至り、依頼者が最も懸念していた警察への被害届の提出を防ぐことができました。これにより、本件は刑事事件として立件されることなく解決に至りました。依頼者は前科がつくことなく、その後の社会生活への影響を最小限に抑えることができ、早期の解決に大変満足されていました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分