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  4. ケース4077

著名画家の模写を販売し著作権法違反等が疑われた事例

事件

詐欺

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が受任した、著作権法違反が疑われた事例。被害届が提出されず、刑事事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は50代の男性で、実質的に会社を経営していました。約1年半前から絵画の模写を販売しており、2023年頃には著名な画家2名の模写を約500万円で売買したことがありました。妻の死後、警察から妻のスマートフォンの提出を求められましたが、その中に模写販売のやり取りが残っていたため、提出を拒否しました。しかし、後日自ら警察署に出向き、模写販売の事実を記載した上申書を提出。警察官から、著作権者から被害届が提出された場合は逮捕の可能性があると告げられたため、今後の対応に不安を感じ、弁護士に相談しました。

罪名

著作権法違反, 詐欺

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者は逮捕による身柄拘束と、それに伴う社会生活への影響を強く懸念していました。弁護士は依頼者から詳細な事実関係を聴取し、警察の捜査状況を注視しました。本件は、著作権法違反のほか、購入者に対する詐欺罪にも問われる可能性がありました。捜査の過程で、警察が著作権者である画家の一人に問い合わせを行いました。しかし、その画家は問題の絵画について「自分の作品ではない」と回答したため、被害の申告がなされませんでした。

活動後...

  • 逮捕なし

弁護活動の結果

弁護活動の結果、著作権者からの被害届が提出されることはありませんでした。被害が申告されなかったため、警察は被害者の供述調書を作成できず、事件を検察庁に送致することなく手続きを終了しました。これにより、依頼者は逮捕・勾留されることなく、刑事事件化を完全に回避できました。示談交渉を行う必要もなく、前科がつくこともありませんでした。依頼者が最も懸念していた逮捕のリスクを回避し、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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