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  4. ケース4121

泥酔して乗車したタクシーで運転手に怪我をさせた傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・濱田敬生弁護士が受任した、傷害の事例。示談金280万円で示談が成立し、刑事事件化することなく解決しました。

事件の概要

依頼者は50代の医療従事者の男性です。深夜、泥酔した状態でタクシーに乗車した際、運転手とトラブルになりました。運転手がスマートフォンで撮影を始めたため、その腕を振り払ったところ、運転手に怪我を負わせてしまいました。そのまま警察署で事情を聴かれ、在宅事件として捜査が進められました。後日、警察官から「被害者と示談をすれば被害届は取り下げると言っている」と促され、被害者の連絡先を教えられました。依頼者が直接被害者に連絡し謝罪したところ、当初1000万円、その後1200万円という法外な示談金を要求されました。依頼者は動揺して一度は了承したものの、金額に納得がいかず、適正な示談交渉を依頼するため、当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は医療従事者という職業柄、前科がつくことを強く懸念しており、早期解決を望んでいました。しかし、一度1000万円という高額な示談金に口頭で同意してしまっていたため、交渉は難しい状況から始まりました。弁護士は、まず相場からかけ離れた金額での合意は無効であると主張し、交渉のテーブルをリセットしました。依頼者の「早く終わらせたい」という意向も踏まえつつ、弁護士が被害者と直接交渉。「法的な示談金の相場は30万円程度だが、依頼者の強い謝罪の意向を汲んで200万円を提示する。もしこれ以上の金額を要望するのであれば、示談には応じず刑事罰を受け入れる」という毅然とした態度で交渉に臨みました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の粘り強い交渉の結果、交渉の翌日には被害者側から金額の譲歩があり、最終的に280万円で示談が成立しました。示談書には、宥恕(加害者を許すという意思表示)の条項に加え、本件に関する秘密保持義務や、犯行当時に撮影された動画の削除なども盛り込みました。これにより、被害届が提出されることはなく、刑事事件化を完全に回避できました。依頼からごく短期間で解決に至り、依頼者は前科がつくことなく、医療従事者としての職を失う事態も免れ、平穏な日常を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分