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大学内で友人に暴行し怪我をさせた傷害事件の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・木村隆輔弁護士が担当した傷害事件です。示談は不成立でしたが、略式罰金30万円の処分で終了しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。大学構内で、友人と口論になりました。その際、相手の首を掴んでなぎ倒し、馬乗りになって片手で首を5秒ほど強く押さえつけ、首軟骨骨折の怪我を負わせました。事件から2日後、警察官が依頼者の自宅を訪れ、殺人未遂の容疑で逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、息子が逮捕された理由や状況を把握したい、取調べへの対応についてアドバイスしてほしいとの思いで、当事務所へ相談し、初回接見を依頼されました。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

受任後、弁護士は直ちに警察署へ接見に向かい、依頼者から詳しい事情を聴取しました。当初の容疑は殺人未遂でしたが、弁護士は状況から傷害罪での処理を目指す方針を立てました。まず被害者との示談交渉を試みましたが、被害感情が強く、交渉は一切拒否されました。そこで弁護士は方針を転換し、依頼者に自身の行為の客観的な状況を説明して深い反省を促しました。また、被害者と同じ大学に通い続けることが困難である状況を踏まえ、再犯防止と反省の態度を示すため、自主退学という環境調整を行いました。これらの点を検察官に主張しました。

活動後...

  • その他
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでしたが、弁護活動の結果、当初の殺人未遂容疑ではなく傷害罪として事件が処理されることになりました。依頼者の深い反省や自主退学による環境調整などが考慮され、正式な裁判は開かれず、勾留満期日に略式起訴されました。最終的に罰金30万円の略式命令となり、依頼者は即日釈放されました。逮捕から約11日間で身柄解放が実現し、実刑を回避することができました。示談が困難な状況でも、次善の策を尽くすことで、依頼者の社会復帰に向けた最善の結果を得ることができました。

結果

略式罰金30万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

丁寧な対応が心の支えになりました。

お手紙

この度は、息子の事件で木村先生に大変お世話になり、本当にありがとうございました。息子本人も私たち家族も、突然のことで何もわからず不安な中、丁寧に説明してくださり、心の支えとなりました。迅速に対応していただいた事、本当にありがたかったです。木村先生、事務所の皆様、本当にありがとうございました。

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