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  4. ケース871

同棲中の交際相手に暴力をふるい、怪我を負わせた傷害事件の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕・勾留あり

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・川崎聡介弁護士が担当した傷害事件。被害者と示談金120万円で示談が成立し、結果として不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の男性。結婚を前提に同棲していた交際相手の女性に対し、暴力をふるい、怪我を負わせたとして傷害の容疑で逮捕・勾留されました。被害者の女性はアルコール依存の傾向があり、事件当日も泥酔して依頼者に罵声を浴びせていたところ、依頼者がカッとなり手を出してしまったという経緯でした。事件後、被害者が警察に通報したことで事件化しました。当初は国選弁護人が付いていましたが、依頼者のご両親が、勾留満期までに被害者と示談が成立し、早期に身柄を解放してほしいと強く希望され、私選弁護人への切り替えを検討するために当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

逮捕後の依頼

弁護活動の内容

依頼者のご家族は、勾留満期までに示談が成立し、不起訴処分による早期の身柄解放を強く望んでいました。特に、ご母親は相場より高額な示談金を支払ってでも早期解決を、との意向でした。弁護士は受任後、直ちに被害者側の代理人弁護士と示談交渉を開始しました。逮捕・勾留されている身柄事件では、不起訴処分を獲得するために、勾留期間中に示談が成立することが極めて重要となります。本件でも、ご家族の意向を最大限に尊重し、迅速な示談成立を最優先の目標として弁護活動を進めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の迅速な対応により、受任からわずか3日で被害者との間で示談が成立しました。示談金は120万円で、被害者から宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、勾留されていた依頼者は無事に釈放され、刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を解決することができました。逮捕・勾留という深刻な事態でしたが、早期に弁護士に依頼し、適切な弁護活動を行ったことで、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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繁華街の路上で羽交い絞めにされ、抵抗で腕を噛んでしまった傷害事件の事例

依頼者は60代の会社員の男性です。繁華街で以前利用したことのある店を訪れたところ、違う店に変わっていたためその場を去りました。すると、店の関係者に追いかけられて言い合いになり、一度はその場を離れたものの、再度追いかけられて羽交い絞めにされました。依頼者は抵抗するために相手の腕を噛んでしまい、傷害事件として扱われることになりました。事件後、依頼者は逮捕されることなく在宅で警察の取り調べを受け、その後、検察庁に呼び出されました。検事から略式起訴を提示され、一度はその請書にサインしましたが、家族の反対や、相手方が民事訴訟を検討していると聞いたことから不安を感じ、正式に弁護を依頼することになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は30代の一部上場企業に勤める会社員です。取引先との会食で深酒し、泥酔状態でタクシーに乗車しました。自宅近くで、寝ていたところを運転手に起こされると、突然怒り出して運転手に殴りかかり、顔面打撲など全治11日間の傷害を負わせました。そして、タクシー料金約1万4000円を支払わずに逃走しました。依頼者自身は泥酔のため、暴行や料金不払いの記憶が全くありませんでした。後日、捜査を開始した警察から、同乗していなかった知人に連絡が入り、被害届が出ていることが発覚。警察が依頼者の特定を進めている状況を知り、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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eyecatch quarrelRoad man woman

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弁護活動の結果略式罰金30万円

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eyecatch quarrelDowntownarea man woman

依頼者は30代の女性会社員。会社の忘年会後、駅付近で同僚女性と口論になりました。依頼者は、日頃から同僚の勤務態度に不満を募らせており、お酒の勢いもあってかっとなり、相手の肩の辺りを手ではたくように押してしまいました。そのはずみで、同僚は近くにあった階段から転落し、頭部に切り傷や打撲などの怪我を負いました。依頼者は階段の存在を認識していませんでした。後日、同僚が警察に被害届を提出し、依頼者は警察から出頭要請の連絡を受けました。今後の取り調べや刑事処分、前科が付く可能性に強い不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果事件化せず