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  4. ケース4135

酒に酔い路上に停めてあった自転車を盗んだ窃盗の事例

事件

窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・中静慶成弁護士が担当した窃盗の事例です。被害者と示談金20万円で示談が成立し、結果として不起訴処分となりました。

事件の概要

依頼者は40代の会社員の男性です。ある日の夜、都内の繁華街で飲酒後、終電を逃してしまいました。所持金が少なくタクシーで帰宅することもできず、翌朝に早い予定があったため、路上に停めてあった施錠されていない自転車を後で返すつもりで無断で使用してしまいました。当日は酒に酔っており、倫理観が低下していたとのことです。帰宅途中に警察官から職務質問を受けましたが、その場は見逃されました。その後、自転車を自宅近くの駐輪場に停めましたが、翌日にはその自転車がなくなっていました。自身の行為を後悔した依頼者は、職を失うことを恐れ、警察に自首することを決意しました。しかし、どのように対応すればよいか分からなかったため、今後の手続きについて相談するため来所されました。

罪名

窃盗

時期

事件化前の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「仕事を失いたくない」という強い要望を叶えるため、不起訴処分獲得を目標とした弁護活動を開始しました。まずは、依頼者の意向に沿って自首に同行しました。当初、犯行現場が特定できていなかったため、帰宅ルートから想定される警察署へ連絡しましたが、その後、管轄の警察署が判明したため、そちらへ同行して自首手続きをサポートしました。また、本件では自転車の窃盗だけでなく、飲酒後の運転についても問題となる可能性があったため、取調べで不利な状況にならないよう、事前に詳細なアドバイスを行いました。弁護活動の最大の焦点は被害者との示談交渉であり、速やかに被害者と連絡を取り、交渉を進めました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、被害者との間で示談金20万円での示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)を得ることができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避でき、懸念していた仕事への影響もなく、社会生活を維持することができました。また、取調べにおいて飲酒運転について追及されることもありませんでした。自首に弁護士が同行し、被害者と迅速に示談が成立したことが、本件の早期解決と不起訴処分獲得につながった重要な要因です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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