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  4. ケース4156

バイク事故における無免許運転と過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷、道路交通法違反

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

新宿支部・満生貫太弁護士が受任した無免許過失運転致傷の事例。被害者と示談が成立し、懲役6月執行猶予3年の判決を得て実刑を回避しました。

事件の概要

依頼者は30代の自営業の男性です。バイクの免許がないにもかかわらずバイクを運転中、前方のバイクに衝突する事故を起こし、相手の方に全治2週間の怪我を負わせました。事故現場では警察官に免許を持っていると嘘をつきましたが、その後の取調べで無免許であったことを認めました。後日、無免許過失運転致傷罪で起訴され、裁判所から弁護士選任に関する通知が届いたため、今後の刑罰や裁判の準備について不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

罪名

無免許過失運転致傷

時期

起訴後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は在宅のまま起訴されており、執行猶予付き判決を得て実刑を回避することが弁護活動の目標となりました。被害者の怪我は軽傷でしたが、捜査段階の供述調書では厳罰を望むとされていたため、処罰感情を和らげるべく、速やかに示談交渉に着手しました。また、公判では、事故態様に関する依頼者の主張を反映させる弁護活動も行いました。依頼者の細かいニーズにも応えつつ、最善の判決を目指しました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による交渉の結果、示談金10万円で被害者との示談が成立し、宥恕(加害者を許すという意思表示)も得ることができました。公判では、検察官から懲役6月が求刑されましたが、示談が成立していることなどが考慮され、最終的に懲役6月執行猶予3年の判決が言い渡されました。これにより、依頼者は実刑を回避し、社会生活を継続することが可能となりました。

結果

懲役6月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

道路交通法違反の関連事例

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依頼者は30代男性。過去に飲酒運転による罰金前科がありました。事件当日、飲酒後に乗用車を運転し、一方通行の道路に進入したところ対向車と衝突。相手の運転手に加療約16日間を要する傷害を負わせたにもかかわらず、その場から逃走しました。事件当日に警察の取調べを受け、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されましたが、逮捕はされずその日のうちに帰宅できました。依頼者は実刑判決を科されることを恐れ、事件から約2週間後に当事務所へ相談し、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は20代の会社員女性です。自動車を運転中、市内の路上で隣車線の原付バイクを追い越そうとした際に接触したとみられます。当時、車内で大音量の音楽を聴いていたため接触に気づかず、そのまま走行を続けました。しばらくして違和感を覚えて現場に戻ったところ、バイクが倒れているのを発見。依頼者自身が警察に電話を入れましたが、すでに被害者が通報していたため、ひき逃げ(道路交通法違反)および過失運転致傷の疑いで捜査の対象となりました。警察で取り調べを受け、今後の刑事手続きや処分に大きな不安を感じ、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果保護観察