勤務先のゲーム機の売上金を横領していたが事件化を回避した事例
依頼者は40代の会社員。4~5年ほど前から、勤務先に設置されているゲーム機の売上金の一部を横領していました。横領した総額は本人も把握できていませんでした。これまで会社には発覚していませんでしたが、近々税務調査が入ることが決定し、調査によって横領が発覚することを強く懸念。警察沙汰になる前に対応策を講じたいと考え、当事務所に相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
事件
横領/背任
逮捕なし
事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
新宿支部・成瀬潤弁護士が受任した業務上横領の事例。被害者との間で示談金2000万円の示談が成立し、事件化を回避しました。
依頼者は30代の女性で、個人事務所のマネージャーとして経理等を担当していました。約7年間にわたり、事務所の経費を私的に使用する横領行為を続けていました。産休取得中、事務所の代理人弁護士から横領の事実を指摘する通知書が届き、解雇されました。代理人弁護士からは慰謝料を含めて2000万円を請求され、支払いに応じなければ刑事事件化する可能性も示唆されていました。依頼者は一部を支払ったものの、今後の対応に強い不安を感じ、当事務所に相談しました。
業務上横領
事件化前の依頼
依頼者の最大の要望は刑事事件化の回避でした。受任後、弁護士は直ちに相手方の代理人弁護士と連絡を取り、残金1500万円の支払い意思があることを伝えました。支払原資の確保に時間を要する事情を説明し、支払期限について交渉を行いました。弁護士が示談案を作成し、相手方と協議を重ねた結果、双方が合意に至りました。交渉の過程で、依頼者の夫が横領額の算定根拠に疑問を示す場面もありましたが、円滑な示談締結を優先し、依頼者の了承のもとで交渉を進めました。
活動後...
弁護活動の結果、依頼者が残金1500万円を支払うことで、総額2000万円の示談が成立しました。受任から約1か月で示談を締結し、宥恕(許し)を得ることができました。これにより、相手方からの被害届の提出は行われず、刑事事件化を完全に回避することができました。依頼者は前科が付くことなく、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。また、示談金の支払い完了後、弁護士は離職票の交付など、解雇に伴う事務手続きについても相手方と調整し、円満な解決を実現しました。
事件化せず
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は40代の会社員。4~5年ほど前から、勤務先に設置されているゲーム機の売上金の一部を横領していました。横領した総額は本人も把握できていませんでした。これまで会社には発覚していませんでしたが、近々税務調査が入ることが決定し、調査によって横領が発覚することを強く懸念。警察沙汰になる前に対応策を講じたいと考え、当事務所に相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は40~50代の男性で、約22年間勤務した設備リース会社を退職後、会社から在職中の不正行為について追及を受けました。具体的には、取引先の顧客と共謀し、20年以上にわたり経費の水増し請求や架空請求などの手口で、詐欺および業務上横領にあたる行為を継続的に繰り返していたというものです。会社側が主張する被害総額は数億円にのぼるとのことでした。会社側の弁護士から呼び出しを受け、多額の損害賠償請求や刑事告訴をされることを恐れ、今後の対応について相談するため当事務所に来所し、即日依頼となりました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は30代男性で、コンビニエンスストアの店長として勤務していました。依頼者は総額500万円ほどの借金を抱えており、その返済に充てるため、約2年前から勤務先の売上金を横領するようになりました。横領額が220万円に達した時点でオーナーに発覚しましたが、このときはオーナーの判断で貸付金として処理され、事件化は免れました。しかし、依頼者はその後も横領を続け、さらに205万円を着服。最終的に、本部への送金額が不足して破綻し、横領の事実を隠しきれなくなりました。オーナーから連絡が来た後、仕事を放棄した状態で、今後の対応について相談するため当事務所に来所されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は20代のフリーターの男性です。勤務先のスーパーマーケットで、約1年間にわたり売上金を着服する横領行為を繰り返していました。また、商品を盗み、フリマアプリで転売することも行っていました。<br /> ある日、勤務先から横領の事実を追及され、依頼者は犯行を自白しました。その際、実際の被害額よりも少ない金額を申告しましたが、勤務先の要望に応じて、申告額の倍額以上にあたる330万円以上を支払いました。<br /> その後、警察から依頼者の母親に「会社のことで話が聞きたい」と連絡が入ったため、刑事事件化して前科が付くことを強く不安に感じ、今後の取り調べへの対応などを相談するため、当事務所に来所されました。
弁護活動の結果事件化せず
依頼者は40代の会社員の女性です。2015年から2018年にかけて、勤務先で業務用の印紙を不正に経理から受け取り、金券ショップで換金して着服を繰り返していました。被害総額は約1389万円にのぼりました。当初は上司の指示で始まったものの、次第に自身の意思で犯行を重ねていたとのことです。この事実は国税の調査によって発覚し、依頼者は今後の刑事手続きや会社からの処分に大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果事件化せず