1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4492

自転車と衝突し重傷を負わせた過失運転致傷の事例

事件

過失運転致死傷

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

執行猶予で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が受任した、過失運転致傷の事例。被害者との示談は不成立でしたが、執行猶予付き判決を得ました。

事件の概要

依頼者は40代のアルバイト女性。府内の信号のない横断帯のある道路で自動車を運転中、自転車で走行していた60代の男性と衝突する事故を起こしました。男性は肩の骨折や脳挫傷などの重傷を負いました。事故から約1か月後、警察から事情聴取を受け、その際は罰金刑になるだろうと説明されていました。しかし、後日検察庁に呼ばれた際に起訴すると告げられ、今後の対応に不安を感じて当事務所に相談されました。

罪名

過失運転致傷

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は検察官から起訴されると告げられた後のご依頼でした。弁護士は、まず被害者男性との示談交渉を試みました。保険会社からは被害者対応が難しい可能性があると聞いていましたが、謝罪文を用意し、示談金100万円を提示しました。しかし、被害者側は「刑事処分に影響が出るのであれば受け取りたくない」との意向を示し、その後連絡が取れなくなりました。示談は成立しませんでしたが、公判では事故の状況や依頼者の深い反省の意を主張し、執行猶予付きの判決を求める弁護活動を行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不成立

弁護活動の結果

被害者との示談は成立しませんでしたが、公判での弁護活動の結果、裁判所は禁錮1年4か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。検察官の求刑は禁錮1年4か月であり、実刑判決の可能性も十分にある事案でしたが、執行猶予が付いたことで刑務所に収監される事態は回避できました。被害者に重傷を負わせる事故でしたが、執行猶予付き判決を得られたことで、依頼者は社会生活を維持しながら更生を目指すことができるようになりました。

結果

禁錮刑1年4か月 執行猶予3年

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

裁判終了まで乗りこえる事ができました。

お手紙

貞先生には、大変お世話になりありがとうございました。先生のおかげで、なんとか裁判終了まで乗りこえる事ができました。本当にありがとうございました。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

過失運転致死傷の関連事例

交差点での衝突事故で3名を負傷させた過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten carCar

依頼者は70代の男性です。自家用車を運転中、市内の交差点で一時停止の標識を見落とし、被害者3名が乗車する自動車と衝突する事故を起こしました。この事故により、同乗していた母親が意識不明の重体となり、運転していた息子と、同乗していたもう1人の息子もそれぞれ負傷しました。事故後は在宅のまま捜査が進み、行政処分として運転免許は取り消されていました。事故から約9か月後、検察官から取調べを受け、「被害者の怪我が重いので裁判になるかもしれない」と告げられたため、当事務所に相談されました。

弁護活動の結果略式罰金100万円

赤信号無視による人身事故で、略式手続同意後に不起訴を獲得した事例

eyecatch kasitsuunten motorcycleBicycle

ご依頼者のご両親は、娘様(20代・学生)が起こした人身事故についてご相談に来られました。娘様は原付を運転中、赤信号を無視して交差点に進入し、自転車と衝突。相手の方に全治1週間の怪我を負わせてしまいました。その後、警察から呼び出しを受け、略式手続で罰金になるという説明を受け、言われるがまま書類に署名・押印してしまいました。しかし、罰金刑による前科がつくことに納得できず、今からでも不起訴処分を目指せないかと、当事務所に助けを求められました。

弁護活動の結果不起訴処分

任意保険未加入で追突事故を起こした過失運転致傷の事例

eyecatch kasitsuunten tunnel

依頼者は30代の会社員男性です。市内の公道で自動車を運転中、前方不注意により信号待ちをしていた車に追突し、相手の運転手に怪我を負わせました。警察からは、今後この事故は人身事故として扱われると伝えられました。依頼者は任意保険に加入していなかったため、被害者から直接、車の修理代やレッカー代、治療費、休業補償などを請求されました。ご自身での対応に苦慮し、今後の刑事手続きへの不安もあったことから、当事務所へ相談に来られました。事故当日、依頼者は被害者宅を訪れて謝罪し、見舞金10万円を支払っていました。

弁護活動の結果不起訴処分

交差点で歩行者をひき逃げし死亡させた過失運転致死の事例

eyecatch kasitsuunten carMan

依頼者は70代の自営業を営む男性です。仕事でトラックを運転中、交差点を右折する際に、横断歩道を歩いていた被害者と衝突しました。依頼者は衝突音を聞き、車から降りて周囲を確認したものの、人身事故とは認識せずにその場を立ち去りました。しかし、被害者はこの事故により頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。<br /> 翌日、警察が自宅を訪れ、目撃情報などから依頼者が被疑者として浮上。過失運転致死と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で逮捕されました。当事者は当初「ぶつかった記憶はない」と容疑を否認していました。逮捕の知らせを受けたご家族が、今後の手続きや見通しが全く分からず不安に思い、当事務所にご相談され、弁護士がすぐに接見に向かうことになりました。

弁護活動の結果懲役2年6か月

無免許運転で追突事故を起こし、現場から逃走した事例

eyecatch kasitsuunten carMotorcycle

依頼者は20代の男性です。免許停止中であるにもかかわらずバイクを運転していました。事件当日、バイクで走行中に前方の自動車に追突する事故を起こしましたが、その場から逃走しました。事故の被害者は首に痛みを訴え、人身事故として扱われることになりました。事故から約2ヶ月後、警察から依頼者に連絡があり、出頭を求められました。依頼者は、無免許運転やひき逃げなどの罪に問われること、逮捕の可能性、今後の刑事処分に強い不安を抱き、警察に出頭する前に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果略式罰金30万円