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  4. ケース4533

住居侵入・盗撮に加え、職場での盗撮など多数の余罪があった事例

事件

住居・建造物侵入、盗撮

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が受任した、住居侵入・盗撮等の事例。被害者4名全員と示談が成立し、不起訴処分になりました。

事件の概要

依頼者は20代の会社員の男性。他人の住宅敷地内に侵入し、浴槽を盗撮しようとしたところを住人に発見され逃走。その際、現場に荷物を残したため身元が発覚し、後日警察から連絡があって取調べを受けました。さらに、約2年前から駅や職場で100件程度の盗撮を繰り返していた余罪も明らかになりました。今後の手続の流れや示談交渉に不安を覚えた当事者のご両親が、当事務所に来所され、ご依頼に至りました。

罪名

住居侵入, 兵庫県迷惑防止条例違反(盗撮), 大阪府迷惑防止条例違反(盗撮)

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

不起訴処分の獲得を目標に弁護活動を開始しました。本件は住居侵入の被害者ご家族3名に加え、余罪である職場での盗撮被害者1名、合計4名との示談交渉が必要でした。弁護士が粘り強く交渉を重ねた結果、最終的に全ての被害者の方々と宥恕付きの示談をしていただくことができました。また、多数の余罪があり悪質と判断される可能性が高かったため、示談交渉と並行して、当事者に専門のクリニックへ通院するよう促し、再犯防止に向けた具体的な取り組みを検察官にアピールしました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者4名全員との間で、合計130万円の示談金で宥恕付きの示談をしていただくことができました。示談の成立に加え、クリニックへの通院という更生に向けた具体的な行動が検察官に評価され、最終的に不起訴処分となり、前科が付くことを回避できました。示談だけでは不起訴にならなかった可能性もある事案でしたが、迅速な示談交渉と再犯防止策を尽くしたことで、ギリギリで最善の結果を得ることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果懲役1年6か月

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弁護活動の結果略式罰金10万円

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弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

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依頼者は20代の会社員の男性です。社用車での交通事故を立て続けに起こした上、会社の備品を紛失するなど仕事上のミスが重なったことで精神的に憔悴し、自身の存在意義がないと感じてしまいました。そして、衝動的にすべてをリセットしたいと考え、勤務先から離れるために電車を乗り継ぎました。その後、ある駅のホームに降り立ち、電車が来るタイミングで線路内に飛び降りました。電車の運転士が警笛を鳴らしたため、怖くなってさらに前方の線路へ逃げたところを、駆けつけた警察官に確保され、建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の知らせを受けたご両親が、今後の対応について弁護士に相談し、逮捕当日に初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は40代の会社員の男性です。仕事からの帰宅途中、乗車していた電車内において、隣の席に座っていた20代くらいの女性が立ち上がった際、そのスカートの中をスマートフォンで盗撮しました。撮影自体はできなかったものの、その場で女性本人と、近くにいた別の乗客に見つかりました。その後、警察署で事情聴取を受け、スマートフォンは押収されましたが、逮捕されることなく在宅事件として扱われることになりました。後日、再度出頭するよう指示された依頼者は、前科前歴がなく、今後の刑事手続きや最終的な処分に強い不安を感じ、当事務所に相談。示談交渉を含めた弁護活動を正式に依頼されました。

弁護活動の結果事件化せず

駅の階段で女性のスカート内を撮影した盗撮の事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の会社員男性です。駅のホームへ向かう階段で、前にいた女性のスカート内をスマートフォンで撮影したところ、近くにいた第三者の男性に指摘され、警察署へ行くことになりました。盗撮の容疑で逮捕されましたが、当日は台風の影響で一旦釈放され、後日改めて呼び出しを受けることになりました。逮捕の事実を知った父親が、息子に前科がつくことや会社に知られてしまう事態を避けたいと強く考え、当事者本人とともに当事務所へ相談に来られ、ご依頼いただくことになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅のエスカレーターで盗撮し、3度目の検挙で起訴された事例

eyecatch tousatsu escalator

依頼者は40代で、子どもの発達を支援する施設に勤務する男性です。過去に2度、盗撮で罰金刑を受けた前科がありました。本件当日、駅のエスカレーターで女子高校生のスカート内をスマートフォンで盗撮したところ、鉄道警察官に目撃されて声をかけられました。警察署で取調べを受け、スマートフォンは証拠品として押収されました。スマートフォン内には、以前に罰金刑を受けた後も繰り返していた数十回の盗撮データが残っていました。その後、在宅で捜査が進められ、起訴状が届いたため、少しでも刑を軽くしたいとの思いから弊所に相談されました。

弁護活動の結果懲役5か月 執行猶予3年