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  4. ケース4578

電車降車後、駅員と口論になり暴力をふるった傷害の事例

事件

傷害

逮捕の有無

逮捕からの早期釈放

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕で身柄拘束

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・貞祐有一弁護士が担当した傷害の事例。被害者と示談金10万円で示談が成立し、不起訴処分で解決しました。

事件の概要

依頼者は70代の男性です。飲酒して電車に乗車後、降車した駅のホームで電車の補助席が使えなかったことに腹を立て、男性車掌にクレームを言ったところ口論となりました。依頼者は当時泥酔しており記憶がなかったものの、口論の際に相手の胸を腕で突き、全治1週間の打撲を負わせたとされています。その後、駅事務所に連れて行かれ、駆け付けた警察官によって傷害の容疑で現行犯逮捕されました。警察署で2日間留置された後、家族が身元引受人となり釈放されました。当初は記憶がないため否認していましたが、家族への影響を考え、容疑を認めることにしました。後日、検察庁から呼び出しの手紙が届いたため、今後の対応に不安を感じ、不起訴処分を目指して当事務所へ相談に来られました。

罪名

傷害

時期

検察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は不起訴処分での解決を強く希望されていました。弁護活動の最大のポイントは、被害者との示談が成立することでした。受任後、弁護士は直ちに被害者である車掌との示談交渉に着手しました。被害者は出向社員であり、既に元の職場に戻っている状況でしたが、弁護士が鉄道会社を通じて粘り強く連絡を取り、交渉の席に着くことができました。また、依頼者には謝罪文を作成するよう助言し、真摯な反省の態度を被害者側に伝えました。検察官との面談には弁護士も同行し、本人が深く反省していること、示談が成立する見込みであることを伝え、寛大な処分を求めました。

活動後...

  • 不起訴で釈放
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士による粘り強い交渉の結果、被害者との間で示談金10万円を支払う内容の示談が成立しました。示談書には、依頼者を許し、刑事処罰を求めないという宥恕(ゆうじょ)文言も盛り込むことができました。この示談成立が決め手となり、検察官は本件を起訴しない、すなわち不起訴処分とすることを決定しました。これにより、依頼者は刑事裁判を回避し、前科が付くことなく事件を解決することができました。依頼から約2週間という比較的短期間で、依頼者の希望通り、社会生活への影響を最小限に抑える形で事件を終えることができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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傷害の関連事例

泥酔して駅員に暴行、怪我を負わせた傷害事件の事例

eyecatch hitStation man staff

依頼者は20代の大学生です。友人との飲み会の帰り、泥酔状態で市内の駅の階段で奇声をあげて座り込んでいました。帰宅する様子がなかったため、駅員2名が対応したところ、依頼者は駅員らに対して蹴りを入れるなどの暴行を加え、怪我を負わせてしまいました。駅員が警察を呼び、依頼者は大変暴れたため警察官に押さえつけられました。翌朝、祖母が身元引受人となり帰宅しましたが、後日、警察から事情聴取の呼び出しを受け、傷害事件として捜査されることになりました。依頼者は事件当時の記憶が全くなく、前科がつくことへの強い不安を感じており、被害者への謝罪を希望して当事務所に相談、即日依頼に至りました。

弁護活動の結果不起訴処分

無断駐車を注意され暴行した傷害と覚せい剤使用の事案

依頼者は30代の男性です。同棲相手の彼女が住むマンションの駐車場に無断で駐車していたところ、管理会社の男性社員から注意を受けました。これに激高した依頼者は、男性社員の顔や胸を殴るなどの暴行を加え、全治約2週間の傷害を負わせました。駆けつけた警察官に傷害の現行犯で逮捕されましたが、その際、腕に多数の注射痕があったことから尿検査を実施。覚せい剤の陽性反応が出たため、後日、覚せい剤取締法違反の容疑でも逮捕されました。息子の逮捕を知ったご両親が、勾留されて面会もできない状況を憂慮し、当事務所に電話で相談され、初回接見を依頼されました。

弁護活動の結果懲役1年6か月 執行猶予3年

タクシー内で運転手の髪を引っ張るなどした傷害の事例

依頼者は40代の会社員の男性です。事件当日、泥酔状態でタクシーに乗車した際、料金支払いをめぐって運転手とトラブルになり、運転手の髪を引っ張るなどの暴行を加えてしまいました。その場で警察官が臨場し、後日、警察から出頭要請を受けました。依頼者は、保有する資格への影響を懸念し、前科が付くことを何としても避けたいと考えていました。当初はご自身や知人を通じて示談交渉を試みましたが、被害者の感情を逆なでしてしまい、交渉は難航。別の弁護士に依頼するも事態は好転せず、接触を完全に拒絶される中で、弊所にご相談されました。

弁護活動の結果不起訴処分

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依頼者は60代の男性で、事件当時はスーパーの夜間店長として勤務していました。友人との飲み会の帰り、泥酔して記憶を失っている間に、路上を歩いていた20代の女性に抱きつき、近くの建物の敷地内に連れ込んで胸を揉むなどのわいせつな行為を行い、全治1週間の打撲や擦過傷を負わせました。事件後、現場近くで警察官に声をかけられましたが、その後の捜査で被疑者として特定され、住居侵入および強制わいせつ致傷の容疑で逮捕されました。当事者は逮捕当初、事件に関する記憶が全くないと話していました。逮捕の連絡を受けた妻が、今後の見通しや対応について、当事務所に相談に来られました。

弁護活動の結果懲役3年 執行猶予5年

万引き後に警備員に抵抗し怪我を負わせた窃盗・傷害の事例

依頼者は40代の男性。ある店舗でWi-Fiルーターを、別の店でアダルトグッズを万引きしました(合計約8000円)。店を出たところで警備員に取り押さえられた際、抵抗して警備員の指に全治6か月の骨折を負わせました。警察で取り調べを受けた後、その日のうちに釈放されましたが、警備員からは高額な損害賠償を請求され、警察からは事後強盗致傷罪での立件も示唆されていました。起訴されることへの強い不安を感じた依頼者が、妻とともに相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分