娯楽施設と自宅での大麻所持について執行猶予付き判決を獲得した事例
当事者の父親から、息子が逮捕されたとのご相談でした。当事者は50代の会社役員で、ある娯楽施設において職務質問を受けた際に大麻を所持していたため現行犯逮捕されました。その後の家宅捜索で自宅からも大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で勾留されていました。当事者が経営する会社は官公庁とも取引があったため、父親は事件による影響を非常に心配されていました。
弁護活動の結果懲役8月 執行猶予2年
事件
大麻
逮捕なし
不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決
大阪支部・狩野祐二弁護士が受任した麻薬特例法違反の事例。被害者はおらず、弁護活動の結果、逮捕されることなく不起訴処分となりました。
依頼者のご子息は20代の社会人男性です。約1年前から友人やインターネットを通じて知り合った密売人から大麻を購入し、使用していました。ある日、警察から突然「大麻を吸ったことがあるだろう。話を聞きたい」と電話があり、警察署への出頭を要請されました。ご本人は、最後に大麻を使用したのが2週間前だったこと、密売人が逮捕されて芋づる式に捜査が及んだのではないかと推測していました。前科が付くことや今後の刑事処分を回避したいという強いご希望があり、ご両親が当事務所へお電話され、その後ご本人が来所して相談、即日依頼となりました。
麻薬特例法違反
警察呼出し後の依頼
依頼者の最大の希望は、逮捕されずに事件を終え、前科が付くことを回避することでした。受任後、弁護士は直ちに弁護人選任届を警察署に提出。あわせて、ご本人が深く反省していること、父親が身元引受人となり監督を誓約していることなどを記載した意見書を提出し、逮捕の必要性がないことを主張しました。また、薬物依存からの脱却に向けた具体的な取り組みとして、専門病院でのカウンセリングを開始するよう助言し、その通院状況を証拠として検察官に提出しました。取り調べに対しては、捜査機関が把握しているリキッド購入の事実は認めつつ、それ以外の余罪については話さないようアドバイスしました。
活動後...
弁護士による継続的な働きかけの結果、依頼者は逮捕・勾留されることなく在宅で捜査が進められました。事件は麻薬特例法違反として検察庁に送致されましたが、最終的に、検察官は不起訴処分とする判断を下しました。依頼から約3か月半で、前科が付くことなく事件は解決しました。大麻リキッドの購入は、同種の事案では逮捕・勾留され、起訴される可能性も十分にある事案でしたが、迅速な弁護活動により、身柄拘束と前科を回避し、社会生活への影響を最小限に抑えることができました。
不起訴処分
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
当事者の父親から、息子が逮捕されたとのご相談でした。当事者は50代の会社役員で、ある娯楽施設において職務質問を受けた際に大麻を所持していたため現行犯逮捕されました。その後の家宅捜索で自宅からも大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で勾留されていました。当事者が経営する会社は官公庁とも取引があったため、父親は事件による影響を非常に心配されていました。
弁護活動の結果懲役8月 執行猶予2年
依頼者は約2年前、出会い系サイトの掲示板に、薬物使用をにおわせる内容の書き込みを行いました。実際に薬物を使用した事実はなく、サイト内での返信率を上げるために他の利用者の書き込みを模倣したものでした。ある日、突然警察官が捜索差押令状を持って自宅を訪れ、家宅捜索を受けました。その後、任意で警察署に同行し、事情聴取や尿検査などを受けた上でその日のうちに帰宅しました。警察から書類送検されると聞き、不起訴処分を獲得したいとの思いから相談されました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者のご子息(20代・美容師)は、知人から譲り受けた大麻を所持していたところ、自動車運転中に職務質問を受け、現行犯逮捕されました。逮捕から2日後に身元引受人がいることで釈放され、在宅事件として捜査が進みました。警察からは不起訴の可能性も示唆されていましたが、後に検察官から起訴して裁判にすると告げられました。今後の裁判対応に不安を抱いたご両親が、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役8月 執行猶予3年
依頼者は、動画配信者として活動していた20代の男性です。自身の知名度を上げる目的や、大麻に関する議論を活性化させたいという考えから、大麻0.6gを所持した状態で警察署に自首し、その様子を動画で撮影・配信しました。動画配信の直後、大麻取締法違反の容疑で現行犯逮捕されました。事件を知った依頼者の知人から当事務所に連絡があり、弁護士が警察署で本人と面会し、正式に受任しました。依頼者は都内で一人暮らしをしており、両親は遠方に住んでいました。
弁護活動の結果懲役6月 執行猶予3年
依頼者は10代の男性です。SNSや友人を通じて大麻を入手し、複数回使用していました。友人らと一緒にいたところを警察官に職務質問され、警察署に任意同行されました。その際には大麻を所持していませんでしたが、使用については認めていました。逮捕はされずその日のうちに帰宅できましたが、後日逮捕されることや刑事処分がどうなるかを不安に感じ、不起訴処分を獲得したいとの思いから、ご両親とともに相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分