職務質問で大麻所持が発覚し、不起訴処分となった事例
依頼者は30代の会社役員です。県外で職務質問を受けた際、ジョイント型の大麻を所持していたため、発覚を恐れてその場で飲み込んでしまいました。その後、警察署に任意同行されて尿検査を受け、大麻が入っていたパッケージを押収されました。警察からは、鑑定結果が出次第連絡する旨を告げられ、今後の刑事手続に強い不安を覚えて当事務所に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
事件
大麻
逮捕からの早期釈放
執行猶予で実刑回避

逮捕で身柄拘束

刑務所に入らずに解決
大阪支部・木村隆輔弁護士が受任した大麻取締法違反の事例。執行猶予付き判決を目指して活動し、懲役8月、執行猶予3年の判決を得ました。
依頼者のご子息(20代・美容師)は、知人から譲り受けた大麻を所持していたところ、自動車運転中に職務質問を受け、現行犯逮捕されました。逮捕から2日後に身元引受人がいることで釈放され、在宅事件として捜査が進みました。警察からは不起訴の可能性も示唆されていましたが、後に検察官から起訴して裁判にすると告げられました。今後の裁判対応に不安を抱いたご両親が、当事務所へ相談に来られました。
大麻取締法違反
検察呼出し後の依頼
ご依頼いただいた時点で起訴は免れない状況であったため、弁護方針を執行猶予付き判決の獲得に切り替えました。活動の中心は、ご本人が二度と薬物に手を出さないための環境調整です。具体的には、薬物の入手経路となっていた知人との連絡を断ち、使用していたSNSアカウントを削除させました。また、薬物依存に関する自助グループへの参加や専門書の購読を促し、ご家族の監督下で生活することで再犯の可能性を徹底的に排除するよう指導しました。
活動後...
公判では、ご本人が長年の使用歴を家族に隠していたため情状証人が得られないという不利な状況でした。しかし、弁護人が主張した具体的な再犯防止策が裁判所に認められ、求刑懲役8月に対し、懲役8月、執行猶予3年の判決が言い渡されました。これにより実刑を回避し、ご本人は社会内での更生の機会を得ることができました。薬物事件では本人の反省に加え、再犯防止のための具体的な環境が整っていることを示すことが重要です。
懲役8月 執行猶予3年
※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。
※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。
依頼者は30代の会社役員です。県外で職務質問を受けた際、ジョイント型の大麻を所持していたため、発覚を恐れてその場で飲み込んでしまいました。その後、警察署に任意同行されて尿検査を受け、大麻が入っていたパッケージを押収されました。警察からは、鑑定結果が出次第連絡する旨を告げられ、今後の刑事手続に強い不安を覚えて当事務所に相談しました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の会社員の方です。約半年前、路上で大麻約0.423グラムなどが入ったポーチを落とし、それが落とし物として警察に届けられました。依頼者は交番へ行きましたが、捜査が始まっていたためその場を立ち去りました。後日、警察が自宅を家宅捜索しましたが、何も発見されませんでした。警察署での取調べで容疑を認めた後、今後の身柄拘束による会社への影響を不安に感じ、当事務所へ相談に来られました。できるだけ早く釈放されたいと強く希望されていました。
弁護活動の結果懲役8か月 執行猶予3年
依頼者は、逮捕された20代男性のご両親です。息子さんは、友人が大麻を譲り受けるのを手伝ったとして、大麻取締法違反幇助の容疑で逮捕・勾留されました。具体的には、友人に大麻売人の連絡先や取引場所を教え、約100グラムの大麻取引を仲介したとされていました。本人は当初、容疑を否認していました。ご両親は、事件発覚後に別の弁護士に依頼していましたが、弁護活動に不満を感じ、弁護士の交代を検討。息子さんの勾留が延長され、勾留満期が迫る中で、当事務所へ相談に来られました。
弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年
依頼者は60代の自営業の男性です。2022年5月、路上に車を停めていたところ警察官から職務質問を受け、所持していたごく微量の大麻リキッドが発見されました。警察署に任意同行され、尿検査や取調べを受けた後、その日のうちに解放されましたが、後日改めて連絡する旨を告げられました。依頼者には前科がなく、今後の取調べや刑事処分に対して強い不安を抱いていました。特に、取調べで不利な供述を強要されることや体調面での心配が大きく、警察から再度呼び出される前に弁護士に依頼しておきたいと考え、ご親族とともに相談に来られました。
弁護活動の結果不起訴処分
依頼者は30代の女性です。約1年前から夫が自宅で大麻を栽培し、販売して利益を得ているのを知りながら見て見ぬふりをしていました。依頼者自身は7年前から統合失調症を患っていましたが、夫に勧められ、服用していた薬の代わりに大麻を吸引するようになっていました。事件当日、夫と些細なことで夫婦喧嘩となり、家を飛び出しました。興奮状態のまま、通りかかった警察官に自ら大麻のことを話してしまったため、自宅が家宅捜索を受けることになりました。その結果、乾燥大麻と栽培中の大麻草が発見・押収され、夫と共に大麻取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後、ご本人の母親が当番弁護士からの連絡を受け、弊所に相談されました。母親は、統合失調症を患っている娘の体調を非常に心配しており、刑事手続きの流れや今後の見通しについてのアドバイスを求めていました。
弁護活動の結果不起訴処分