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電車内で女性のスカート内に手を入れるなどした痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した痴漢事件です。被害者と示談金80万円で示談が成立しましたが、略式起訴され罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の公務員の男性です。電車内において、隣に立っていた女性のスカートの中に手を入れ、下着の上から臀部を触る痴漢行為を行いました。この行為は近くにいた第三者の乗客に目撃されており、依頼者は降車駅で駅員室に連れて行かれました。その後、通報で駆け付けた警察官により警察署で取調べを受け、犯行を認めた後、その日のうちに帰宅を許されました。依頼者は逮捕はされていなかったものの、前科がつくことを非常に恐れていました。今後の刑事処分の見通しや、被害者との示談について強い不安を感じ、次回の呼び出しを待つ間に当事務所へ相談に来られました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護士は受任後ただちに被害者側との示談交渉を開始しました。当初、被害者の母親は「被害届は絶対に取り下げない」と強い処罰感情を示していましたが、弁護士が示談のメリットを粘り強く説明しました。その後、被害者の親族が代理人となり交渉が進展。最終的に、示談金80万円に加え、依頼者が特定の区間の電車に乗らないことなどを条件として、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談を成立することができました。成立した示談書は速やかに検察官に提出し、依頼者が深く反省していることを伝えました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との間で宥恕付きの示談が成立したものの、検察官は本件を略式起訴し、裁判所の命令により最終的に罰金20万円の刑事処分が確定しました。不起訴処分に至らなかった理由として、検察官は、①電車内でスカートをめくり上げるという行為が悪質であったこと、②捜査の過程で痴漢や盗撮の多数の余罪が発覚したこと、③依頼者が公務員であり、厳正な処分が必要であることなどを挙げました。本件は、初犯で条例違反の事案であっても、行為態様の悪質性や余罪の存在などから、宥恕付きの示談が成立しても罰金刑となりうると示された事例です。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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弁護活動の結果略式罰金20万円

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依頼者は40代の公務員の男性です。職場の飲み会の帰り、酒に酔って深夜の路上を一人で歩いていた女性に対し、背後から臀部を触る痴漢行為をして、その場から逃走しました。被害者に警察を呼ばれた可能性があり、事件の翌日に当事務所へ相談に来られました。弁護士は、逮捕を回避するため、すぐさま依頼者と警察署へ出頭しました。警察は既に被害届を受理しており、強制わいせつ事件として捜査が開始されていましたが、弁護士が身元引受人となることなどで在宅事件として捜査が進められることになりました。

弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果事件化せず