1. »
  2. »
  3. »
  4. ケース4741

電車内で女性のスカート内に手を入れるなどした痴漢の事例

事件

痴漢

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

罰金で実刑回避

逮捕なし

刑務所に入らずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した痴漢事件です。被害者と示談金80万円で示談が成立しましたが、略式起訴され罰金20万円の処分となりました。

事件の概要

依頼者は20代の公務員の男性です。電車内において、隣に立っていた女性のスカートの中に手を入れ、下着の上から臀部を触る痴漢行為を行いました。この行為は近くにいた第三者の乗客に目撃されており、依頼者は降車駅で駅員室に連れて行かれました。その後、通報で駆け付けた警察官により警察署で取調べを受け、犯行を認めた後、その日のうちに帰宅を許されました。依頼者は逮捕はされていなかったものの、前科がつくことを非常に恐れていました。今後の刑事処分の見通しや、被害者との示談について強い不安を感じ、次回の呼び出しを待つ間に当事務所へ相談に来られました。

罪名

大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

弁護士は受任後ただちに被害者側との示談交渉を開始しました。当初、被害者の母親は「被害届は絶対に取り下げない」と強い処罰感情を示していましたが、弁護士が示談のメリットを粘り強く説明しました。その後、被害者の親族が代理人となり交渉が進展。最終的に、示談金80万円に加え、依頼者が特定の区間の電車に乗らないことなどを条件として、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談を成立することができました。成立した示談書は速やかに検察官に提出し、依頼者が深く反省していることを伝えました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

被害者との間で宥恕付きの示談が成立したものの、検察官は本件を略式起訴し、裁判所の命令により最終的に罰金20万円の刑事処分が確定しました。不起訴処分に至らなかった理由として、検察官は、①電車内でスカートをめくり上げるという行為が悪質であったこと、②捜査の過程で痴漢や盗撮の多数の余罪が発覚したこと、③依頼者が公務員であり、厳正な処分が必要であることなどを挙げました。本件は、初犯で条例違反の事案であっても、行為態様の悪質性や余罪の存在などから、宥恕付きの示談が成立しても罰金刑となりうると示された事例です。

結果

略式罰金20万円

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

刑事事件でお困りの方へ
無料相談予約をご希望される方はこちら
24時間365日いつでも相談予約受付中 0120-204-911

※ 無料相談の対象は警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は原則有料となります。

痴漢の関連事例

電車内で女性の臀部を触った迷惑防止条例違反(痴漢)の事例

依頼者は50代の会社員の男性です。会社の行事で飲酒後、夜9時台に電車で帰宅する途中、背後に立っていた20代の女性の臀部を触ったとして、迷惑防止条例違反の容疑で現行犯逮捕されました。別の男性乗客から指摘を受け駅で降ろされ、駅員室で被害者が被害届を提出したものです。逮捕の連絡を受けた妻が、当番弁護士の対応を待てず、迅速な対応を求めて当事務所に相談に来られました。相談時、妻は夫が罪を認めていると警察から聞いていましたが、夫本人は当初「触っていない」と否認していました。会社員という立場上、事件が会社に知られることや報道されることを非常に恐れており、早期の解決を強く望んでいました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅構内で女性に痴漢、自首同行し不起訴となった事例

依頼者は30代の会社員男性です。仕事のストレスから、通勤途中の混雑した駅構内で、前を歩いていた女性のスカートの上から臀部を触ってしまいました。被害者の女性に腕を掴まれましたが、驚いて振り払ってしまい、その場から逃走しました。依頼者は改札を定期券で通過していました。<br /> 過去に前科や前歴はなく、衝動的な犯行であり、できるだけ穏便に解決したいとの思いから、当事務所に自首について相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

電車内で未成年の女性に痴漢、逮捕後に不起訴を獲得した事例

依頼者は30代の会社員の男性です。通勤中の電車内で、降車する際に女子高生の臀部を服の上から触りました。駅で被害者に指摘された際、怖くなってその場から一度逃走しましたが、すぐに捕まり、駆け付けた警察官によって迷惑防止条例違反(痴漢)の容疑で現行犯逮捕されました。逮捕の翌日には釈放されましたが、検察官からは、被害者と示談が成立すれば処分を考慮すると言われていました。また、被害者の母親からは代理人を立ててすぐに連絡するようにと急かされており、すぐに対応可能な弁護士を探しているということで、婚約者の方と一緒に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

駅で盗撮が発覚したが、不起訴となった事例

eyecatch tousatsu station

依頼者は30代の男性です。ある日、駅で警察官から職務質問を受けました。その際、所持していたデジタルカメラの中から前日に駅で撮影した盗撮の動画が見つかり、警察署で事情聴取を受けることになりました。上申書を作成してその日は帰宅しましたが、後日、警察が自宅を訪れ、パソコンが押収されました。警察から再度呼び出すと言われたものの、連絡がない状況で、今後の手続きや処分に不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果不起訴処分

泥酔して電車内で女性に痴漢行為をしたとして逮捕された事例

依頼者は都内の大学に通う4年生の20代男性です。サークル活動後に飲酒して泥酔し、帰宅途中の電車内で女性の体を触ったとして、東京都迷惑防止条例違反の容疑で逮捕されました。逮捕の連絡を受けたご両親が、今後の対応について当事務所に相談に来られました。当事者本人は、泥酔していて犯行時の記憶が全くなく、気が付いたら警察署の留置施設にいたという状況でした。取調べに対しては「覚えていない」と供述していましたが、警察からは防犯カメラの映像があると告げられていました。

弁護活動の結果不起訴処分