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  4. ケース4761

タクシー車内の現金の忘れ物を横領した遺失物横領の事例

事件

占有離脱物横領

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

事件化回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・狩野祐二弁護士が担当した遺失物横領の事案です。被害者と10万円で示談が成立し、事件化を回避しました。

事件の概要

依頼者は40代の男性で、タクシードライバーとして勤務していました。業務終了後、車内を清掃していた際に乗客の忘れ物である現金5,000円を発見し、これを取得してしまいました。約1週間後、警察から連絡があり、事情聴取を受けることになりました。依頼者は「前科は絶対につけたくない」と強く望んでおり、被害者との示談による解決を希望していました。今後の手続きに大きな不安を感じ、当事務所へ相談に来られました。なお、横領した現金は相談前に警察へ提出済みでした。

罪名

遺失物横領

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の「前科を回避したい」という強い希望を叶えるため、弁護活動は被害者との示談成立を最優先に進められました。受任後、弁護士は速やかに警察の担当者に連絡を取り、被害者の連絡を取りました。弁護士が被害者と直接連絡を取り、示談交渉を開始しました。その結果、被害金額5,000円に対し、迷惑料を含めた10万円を支払うことで示談に応じていただくことができました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

最終的に、被害者との間で10万円の示談が成立し、加害者を許すという宥恕文言付きの示談書と嘆願書を取得、被害届の取り下げにも応じていただくことができました。弁護士は速やかに示談書を警察署へ提出しました。この示談成立が考慮され、本件は検察官へ送致されることなく、警察段階で事件終了となりました。受任から約2週間という短期間で解決に至り、依頼者は前科がつくことなく、平穏な日常生活を取り戻すことができました。

結果

事件化せず

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

普段通りの生活を送ることができて満足しています。

お手紙

この度は私が起こした些細な出来事で事件になってしまった事について、迅速に対応して下さってありがとうございます。相手も示談に応じ、被害届を取り下げられて、私の経歴に何も無く、生活や仕事にも支障なく、普段通りの日常生活を送れる事に大変満足しております。事件の事は深く反省をし、今後二度と起こさないと誓います。お金については勉強代として思っております。これからも真面目に仕事に取り組み、小さい事でも真摯に向き合い、迷惑を掛けることなく警察にもお世話にならない様にして参ります。本当にありがとうございました。

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弁護活動の結果不起訴処分

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弁護活動の結果不起訴処分