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  4. ケース4790

タクシー内の忘れ物の鞄から現金を抜き取った占有離脱物横領の事例

事件

占有離脱物横領、窃盗

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・篠共成弁護士が受任した、占有離脱物横領の事例です。被害者と示談金70万円で示談が成立し、不起訴処分を獲得しました。

事件の概要

依頼者は50代の会社員男性です。酒に酔って乗車したタクシーの車内で、前の乗客の忘れ物と思われる鞄を発見しました。出来心でその鞄を持ち去り、中にあった財布から現金約20万円を抜き取った後、鞄や財布、携帯電話などは別の場所に遺棄しました。事件から約10か月後、警察から連絡があり、本件の被疑者として出頭するよう求められました。依頼者は単身赴任中であり、勾留による会社への発覚を何としても避けたいと考え、取り調べへの対応などを相談するため来所されました。

罪名

遺失物等横領, 窃盗

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者の最大の要望は、勾留と会社への発覚を回避し、不起訴処分を獲得することでした。事件の態様が悪質であり、被害額も58万円と高額であったため、示談が成立しなければ公判請求される可能性も十分にある事案でした。受任後、弁護士は速やかに被害者との示談交渉を開始しました。依頼者の深い反省の意を伝えるとともに、被害回復に向けた交渉を粘り強く行いました。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談成立

弁護活動の結果

弁護士の活動の結果、被害者との間で示談金70万円を支払うことで、宥恕(加害者を許すという意思表示)付きの示談が成立することができました。この示談成立が検察官に高く評価され、依頼者は不起訴処分となりました。これにより、依頼者は前科が付くことを回避でき、最も懸念していた会社への発覚や解雇といった事態も防ぐことができました。逮捕・勾留されることなく在宅事件として手続きが進み、社会生活への影響を最小限に抑えて事件を解決することができました。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

お客様の声

アトム法律事務所に依頼して良かったです。

お手紙

今回、初めて自分自身のことで弁護士に依頼をしました。また、刑事事件ということで勝手も分からなかったのですが、初回から流れを丁寧に教えていただき、精神的にも救われました。連絡についてはLINEが使えたことで状況もわかりやすく良かったと思います。結果、不起訴処分となり、アトム法律事務所に依頼して良かったです。本当にありがとうございました。

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