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  4. ケース4877

飲食店での職務質問で発覚した大麻取締法違反(所持)の事例

事件

大麻

逮捕の有無

逮捕なし

事件の結果

不起訴で前科回避

逮捕なし

前科がつかずに解決

解決事例まとめ

大阪支部・大久保拓哉弁護士が担当した大麻取締法違反の事例です。被害者がいないため示談は行わず、最終的に不起訴処分で前科を回避しました。

事件の概要

依頼者は20代の大学生。飲食店でトラブルを起こし、通報で駆け付けた警察官から職務質問を受けました。その際、財布の中から大麻が発見され、大麻取締法違反(所持)の嫌疑で警察署に任意同行されました。依頼者自身は、なぜ財布に大麻が入っていたのか身に覚えがないと話していましたが、任意聴取では所持を認める旨の書類に署名していました。今後の刑事処分の見通しや、前科がつくことへの不安から、当事務所へ相談に来られました。

罪名

大麻取締法違反

時期

警察呼出し後の依頼

弁護活動の内容

依頼者は大麻所持の経緯に身に覚えがないと主張していましたが、捜査には全面的に協力する方針を取りました。弁護士は、依頼者の不安な気持ちに寄り添い、精神的な支えとなりながら、今後の捜査への対応についてアドバイスを行いました。黙秘権の行使も選択肢としてはありましたが、本件ではあえて黙秘はさせず、ありのままを供述するよう指導しました。これは、依頼者の供述や発見された大麻の分量などを踏まえ、正直に捜査に応じることが最善の結果につながると判断したためです。

活動後...

  • 逮捕なし
  • 示談不可

弁護活動の結果

弁護活動の結果、検察官は本件を不起訴(起訴猶予)と判断しました。大麻取締法違反は被害者が存在しない犯罪類型であるため、示談交渉は行いませんでした。不起訴処分となった理由としては、依頼者が所持していた大麻の分量が少なかったことなどが考えられます。これにより、依頼者は刑事裁判を受けることなく、前科もつかずに事件を終えることができました。大学生である依頼者の将来への影響を最小限に抑え、無事に社会生活を続けることが可能となった事例です。

結果

不起訴処分

※プライバシー保護のため一部情報を加工しています。
※罪名と量刑は解決当時の法令に則り記載しています。
※担当弁護士は解決当時の所属を記載しています。

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大麻の関連事例

執行猶予中の大麻所持で一部不起訴を獲得した事例

依頼者のお子様(20代男性)は、以前に大麻取締法違反で懲役3年執行猶予4年の判決を受けていました。その執行猶予期間中に、自宅に捜査員が訪れ、家宅捜索の結果、微量の大麻が発見されたため、大麻所持の容疑で現行犯逮捕されました(事件①)。逮捕の連絡を受けたご両親から相談があり、弁護士が接見に向かいました。ご子息は当初、海外で購入した大麻がポケットに入っていたのを机に出したところだった、などと所持の認識を揺らがせる供述をしていました。しかし、勾留中に捜査員が再度自宅を捜索し、ミキサーの中から多量の大麻が発見されたため、ご子息は同容疑で再逮捕されました(事件②)。ご両親は穏便な解決を希望されていました。

弁護活動の結果懲役9か月

大麻所持で逮捕・起訴されたが執行猶予付き判決を獲得した事例

依頼者は、大麻を所持していたとして大麻取締法違反の容疑で逮捕・勾留された20代の会社員の男性です。ご本人のご両親が、勾留決定を知り、弁護活動を依頼したいと当事務所へお電話でご相談くださいました。ご本人には少年時代に窃盗や傷害などの事件で家庭裁判所に送致された前歴がありました。相談後、速やかに契約となりました。

弁護活動の結果懲役1年 執行猶予3年

職務質問で発覚した大麻所持事件で執行猶予を獲得した事例

依頼者のご子息(20代・アルバイト)が、路上で職務質問を受けた際に大麻(1.381グラム)の所持が発覚した事案です。その場で警察署に任意同行し、取調べと尿検査を受けましたが、逮捕されることなく在宅事件として捜査が進められました。その後、検察庁での取調べを経て起訴され、自宅に起訴状が届きました。ご両親がこれに驚き、今後の手続きや国選弁護人との違いについて不安を感じ、ご本人と一緒に当事務所へ相談に来られました。

弁護活動の結果懲役10か月 執行猶予3年

娯楽施設と自宅での大麻所持について執行猶予付き判決を獲得した事例

当事者の父親から、息子が逮捕されたとのご相談でした。当事者は50代の会社役員で、ある娯楽施設において職務質問を受けた際に大麻を所持していたため現行犯逮捕されました。その後の家宅捜索で自宅からも大麻が発見され、大麻取締法違反の容疑で勾留されていました。当事者が経営する会社は官公庁とも取引があったため、父親は事件による影響を非常に心配されていました。

弁護活動の結果懲役8月 執行猶予2年

職務質問で発覚した大麻リキッド所持事件の事例

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弁護活動の結果不起訴処分